投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

お嬢様?麗子
【学園物 官能小説】

お嬢様?麗子の最初へ お嬢様?麗子 17 お嬢様?麗子 19 お嬢様?麗子の最後へ

エセお嬢様の謎解きと妄想-1

「はぁ…はぁ…」
荒い息を吐きながら…何はともあれ、わたくしは家の近くまで帰ってきました。
それしてもエラい目に遭いました。
全身にじっとりと汗をかき、何度も手の甲で拭うわたくし。
脇の下も冷たく湿るくらい汗をかいています。
ただ…湿っているのは脇の下だけではありません。
ガードルの中でも溢れ出た熱い汁が…。
時間が経ったせいか冷えて…冷たく湿っていました。
そのせいか。
単に時間を置いたせいか。
恐ろしい程、高ぶっていたわたくしの肉体もある程度は落ち着いてきていました。

もう本当に家まで後僅かというところまで来た時でした。

わたくしの前方を…。
二十メートルくらい先の角を見覚えのある人影が横切って行ったのです。
「あれは…?」
立ち止まり、頬に右手の人差し指をあて。
小首を傾げるわたくし。

わたくしの前方を横切っていた人影。
それは片岡先生でした。
見間違いなどではありません。
しかし…何故。
何故、片岡先生がこんな所をうろついているのでしょう?
本来なら御挨拶をするべきでしょうが。
それには距離があり過ぎ、片岡先生もわたくしには気がついておりません。
「まぁ…いいわ」
わたくしはボソッと独り囁くとそのまま家路を急ぎました。
しかし本当にこんな住宅街で何をなされていたのでしょう?


自宅に戻るといつも通り独りです。
今日は大丈夫でしょうか?
家に帰った途端に唐突に思い出したように下着泥棒さんの事がわたくしの脳裏を過りました。
そうでした。
色々あったのその存在をすっかり忘れていましたが。
ここ最近、わたくしは下着泥棒さんに狙われていたのでした。
しかも何故か。
電話までかけらている、名前までも知られている等。
多くの謎は依然として謎のままでした。

わたくしは取り急ぎ鞄だけ自分の部屋に置き制服のままリビングに向かいました。
当然ですが無人のリビング。
その大きなサッシ窓の向こうでは洗濯物が風に吹かれております。
嫌な予感がしました。
右手では制服の胸元をギュッと握ったまま。
左手で慌ててサッシ窓を開けると…。
やっぱりです。
わたくしの下着類だけが無くなっていました。
パンティとブラジャー、そして今日はガードルも。
ものの見事にわたくしのだけです。

「い…いったい」
母の物は手つかずで残っているのに。
しかも一見すると絶対に母の物と思われるガードルまで、迷いなく盗んでゆくなんて。
下着泥棒さんはわたくしの事を知り尽くしているのでしょうか?
背筋に微かな戦慄が走りました。
しかし走ったのは戦慄だけではありません。
一度は火のつきかけたわたくしの肉体。
股ぐらに広がるジンジンとした疼き。
ジュワッと溢れた物が一旦は冷えたガードルの中を熱く火照らせてきます。


お嬢様?麗子の最初へ お嬢様?麗子 17 お嬢様?麗子 19 お嬢様?麗子の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前