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秘密の遊び
【ショタ 官能小説】

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初日-3

「はい、おしまい!後は自分でやれぃ。」
「えぇーー」
スポンジをバトンタッチされたユウタは目にも止まらぬ速さで背中以外を適当に洗い、浴槽に潜り込んできた。
ふたり入るには少し狭い浴槽、膝を抱えて向き合う形になった。
「10分間出なかったほうが勝ち、ね。」
「了解。」
「―ねぇ、東京ってどんな感じ?」
「んー、別に。お前が考えてる通りの東京だよ。」
「よくわかんないや。…大学生って、カノジョできる?」
「人によるけど、俺は一応いるよ。」
「ふぅん、いいなぁ。」
このガキ、いっちょ前に女の子に興味はあるようだ。
「学校に好きな子とかいないのかよ?」
「いないよ!だって、同い年の女の子、2人しかいないもん!」
「いいじゃんか、どっちかと付き合っちゃえよ。」
「絶対ヤダねー。…あ、僕ちょっとおしっこ。」
ユウタは立ち上がると、浴槽から出た。
「…ここでやっていい?」
「えっ、なんでだよ、トイレ行けよ。」
「だって面倒臭いんだもん。」
すぐにこれだよ。今時の子供はみんな面倒臭がりなのか?
ユウタは排水溝にしゃがみこんで排尿を始めた。
立ったままやってタイルを汚してしまうことは、一応避けたらしい。懸命な判断だ。
ちょろちょろ…
武者震いをしながら気持ちよさそうに尿を出し切ったユウタを見てたら、変なことを聞きたくなってしまった。
「おい…おしっこ以外には出さないのか?」
「…何、それ?」
「ん〜、白いヤツ。大きくなったら自然と出るようになるんだけど。」
ユウタは、首を横に振る。やっぱり、普通のガキなようで安心した。
「そうだよな。さすがにまだ早いか、ユウタは子供だもんな。今の忘れて。」
「……ちゃんと出るもん。僕、子供じゃないもん。」
どうやら、「子供」という単語にムキになったようだ。
「…じゃあ、見せてみなよ。」
…あれ?これは、さすがにヤバイんじゃね?頭の中で、これ以上は駄目だという警報が鳴り響いている。けどそんな気持ちとは裏腹に、ユウタを挑発する言葉が出てきてしまう。
「…それってどうやったら出るの?」
ユウタは椅子を引っ張ってきて、浴槽の隣に座り、しばらく自分のチンポを不思議そうに眺めていたが、やっぱり分からないというふうに首をかしげながら浴槽の中の俺を見上げてきた。大きな瞳は、純粋な探究心で満ち溢れていて、きらきらしている。

――こいつが出すところ、見てみたい…。俺の危険な好奇心はどんどん膨れ上がってきて、警報はもはや背徳感を増す麻薬のような役割になり、背筋がゾクゾクとするのを覚えた。

浴槽の縁からユウタを見下ろし、指示を始める。
「まず、チンポ左手に持って、右手で皮を下にズラしてみ?」
「…うん。」
皮の中からは、ピンクの小さな亀頭が見えてきた。普段はあまり皮を剥いてはいないのだろう。亀頭のくびれた部分に白くカスが溜まっていた。
「ココ、ちゃんと洗ってないなぁ?」
「うん。」
ユウタの両手はふさがっている、ってのを言い訳にして、俺が代わりに洗うことにした。この小さなチンポに触れてみたい、という気持ちを抑えることができなかっただけなのだが。
両手で石鹸を少し泡立てて、そっと触ってみる。


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