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射精教室/村上絵美子の物語
【学園物 官能小説】

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射精教室/村上絵美子の物語3-4

「いっ!ひぃぃぃぃぃ!」
再び両目をギュッと閉じた絵美子。
上半身をひときわ大きく仰け反らせる。
そうならざるを得ない、痺れるような快感が絵美子の肉芽を中心に電光石火の早さで下半身全体に広がってゆく。

「はぐっっっ!!」
更にガクガクと震える絵美子。
大樹が舌を出して絵美子の肛門を舐め上げてきたのだ。
「そんなぁ!き…きた…ない…」
上ずった声で抵抗を続ける絵美子。
もちろん肛門を舐められるなどとは絵美子にとっては初めての事であった。
ただ…。
「あ…ぁぁ…だ…だ…めっ」
大樹の舌が動く度にゾクゾクと悪寒にも似た快感が絵美子の背筋を伝わり身体を駆け巡る。
そして全身の力は自分でもどうにもならないくらいに抜け出てゆく。

「んぁぁぁ!あはぁぁぁ!」
そんな絵美子の肉芽をクリクリとしごき追い討ちをかける司。

「あぅ…はぅ…はぅ…」
跳び箱を抱き締めるようにして、両目をギュッと瞑ったまま。
丘に上がった魚のように喘ぐ絵美子。
その絵美子の頭から裕子とのルールは既に抜け落ちている。
そして絵美子自身の貞操観念も今、それに続いていた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
自らの意思で閉じようとしていた両腿を開き、力を入れていた尻の谷間も弛め始める絵美子。
肉襞の合間から溢れ出た愛液は既に細い内股にまでグッショリと流れ落ちている。

ホコリ臭い体育倉庫の中に広がる淫靡な香り。
その香りの元はもちろん絵美子の股ぐらだ。

その香りに鼻梁から、脳まで侵食されてゆく大樹と司。
その瞳に少しづつ狂気の光が灯ってゆく。

絵美子の尻から顔を上げてカチャカチャとベルトを外してゆく大樹。
そして司を押し退けると。

「お…おい!まさかっ」
大樹のただならぬ様子に何かを感じる司。

「おまえだってやりたいだろ」
狂気に満ちた薄ら笑いを浮かべる大樹。
そそり立った肉棒を絵美子の尻の間に押しあてながら司に言い放つ。

「はぁ!ああ…あぁ…あぁ」
絵美子も自分の肉襞に大樹の肉棒の感触を感じ。
小刻みに震えながら虚ろな声を上げている。
だが、その様子には既に大樹を拒む様子は微塵も感じられない。

「ほら!先生だって欲しいみたいだぜ」
卑下た笑いを浮かべながら絵美子の尻を両手で押し開く大樹。

「あ…あぁ…あぁ…」
そう言われても否定すらしない絵美子。

そして…。
ズブッ…ズブゥゥ…。

「あっ!くはぁぁぁぁぁ!」
大樹の肉棒で膣内を侵食され。
ひときわ大きく仰け反ると目を見開いて喘ぎ叫ぶ絵美子。
硬質ゴムのような肉棒の感触。
その肉棒で膣内をパンパンに押し広げられる感触は久しぶりの事であった。
そしてその感触を感じてしまうともう後には戻れない。
「んはぁ!あぁぁん!あぁぁぁ!」
抵抗する事もなく大樹の肉棒のもたらす快感に我を忘れ始める絵美子。


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