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ガリ勉女子高生好美の暗記法
【学園物 官能小説】

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おべんと♪おべんと♪うれしーぜ♪-2

「アタシと太はなぁ…デキてんだよ」
勝ち誇ったように言い放ってやるアタシ。

「ぐっ!」
カリ太ちんぽのヤツが好きなのか?
それともだたクヤシーだけか?
麗美のヤツ…憎く々しい顔でアタシの事を睨んでやがる。

「ほれ…オメーも何か言ってやれ」
ってカリ太ちんぽの方をマジマジと見ると。
ああぁ!?
「ぶはははははっ!オメーなに顔中、飯粒だらけにしてんだよ」
顔中にご飯粒をつけたカリ太ちんぽについつい笑い転げちまうアタシ。

「こ…これはき…鬼頭さんがご飯を口に入れたまま、怒鳴るから」
情けねー声を上げるカリ太ちんぽ。

なんだよ…アタシのせいだって言うのかよ。
けど面白しれーツラだな。

「どうせ無理矢理付き合ってんでしょ!」
往生際のわりぃー麗美。

アタシは笑い転げながら麗美に向かって手の平でシッシッってやってやる。

「ふん!」
悔しげに鼻を鳴らしてやっと席についた麗美。
ざまーみろだ。

ん?カリ太ちんぽは何してんだよ。
困ったような顔をしながら顔についた飯粒を摘まみ取って…食っていやがる。

えっ!?それ…アタシの口から出たヤツだろ。
なんか色んな意味でドキッとしちまったよ。


「あんなブスはほっといて…仲良くベントー喰おうぜ」
嬉しげに迷い箸をかますアタシ。
もちろんカリ太ちんぽのベントーでだ。
ホントはアスパラのベーコン巻きに行きてーけど。
菩薩のよーに優しいアタシだ。
あえてプチトマトに箸を伸ばすと…。

「あぁぁ!トマトはダメ!」
泣きそうな声を上げるカリ太ちんぽ。

「いーじゃねぇーか!アタシだってトマトで我慢してんだぞ!」
アタシはお構い無しにプチトマトに箸をぶっさす。
ギャーギャーと騒ぐカリ太ちんぽとアタシ。
麗美を始め他のヤツらはもう関わり合いになるのは避けてるよーだ。

ただ麗美のヤツだけ
『下品…』
『もうすこし静かに食べれないかしら』
とかあからさまに嫌味を言ってっけど、所詮は負けワンコがキャンキャン吠えてるだけだ。

「アスパラのベーコン巻きならいいからっ!」
カリ太ちんぽのヤツも周りの事には気を廻すよゆーはねーみてーだ。

「テメー!…ん!?いいの?」
本当の狙い目はソレだけど…。
いいのか?肉系なくなっちまうぞ?

「僕はベーコン嫌いだから…」
野郎…あんな美味しい物を嫌いなんて、どおーかしてるぜっ!!

けどこのトマトはどうする?
「んじゃほれ…食べれ」
アタシはプチトマトが刺さった箸をカリ太ちんぽの口許に差し出してやるとさ。

「う…うん」
一気にニヤニヤし始めたカリ太ちんぽがオドオドしながらプチトマトに食いつきやがった。
そのままニッタらニッタらだらしねー顔でプチトマトを食うカリ太ちんぽ。
ヤロー…そんなにトマトが好きなのか?


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