投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

すみれ色の花に恋をした
【ラブコメ 官能小説】

すみれ色の花に恋をしたの最初へ すみれ色の花に恋をした 7 すみれ色の花に恋をした 9 すみれ色の花に恋をしたの最後へ

第一章-8

「何ですか、それ?」
「オナホールって知らない?一部の男性が自慰をするときに使う大人のオモチャよ。素手でやるのとは、格段に違うはずだからいい気分転換になるはず」
アオイさんはオナホールとやらを小脇に抱えると、ビジネスバッグから今度は大きめな瓶を取り出す。中身の液体はやたらドロドロしている。
「いわゆるローションね。ないと困るから。さ、どうぞ」
オナホールとローションを受け取ると、早速実行に移す。瓶の蓋を開けて逆さまにすると、水飴のような液体が出てきた。それをボクのペニスかけていく。ヒヤッとした感覚もまた新鮮だ。
適度なところでかけるのを止め、ローションをペニス全体に馴染ませた。いざ、初・大人のオモチャ体験……と行きたかったが。
「どうやって使うんですか?」
「よく見ると小さい穴があるでしょう。そこにペニスを入れるのよ」
「こんな小さな穴に入りませんよ」
「そうでもないわよ。特殊樹脂でできてるから中も意外と広いの。使ってみればわかるわ」
アオイさんの言葉を受け、それらしい穴を探し、見つけるとペニスに宛がう。
「ん……ひゃあ!な、中がなんかコリコリしてるぅぅぅっ!」
入れて間もなく妙な感覚に襲われた。亀頭の周りはぷにゅぷにゅとコリコリした感覚が包んでくる。これが何とも言えずに気持ちがいい。入れただけでこうなら、しごいたらどれだけ気持ちいいのだろう。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
大きく呼吸をしながら、意を決してピストン運動に入る。
「ああああああああああっっっっっ!だ、ダメぇ……これ強すぎるぅぅぅぅぅっ!」わずか一回の行動でボクはエクスタシーを迎えてしまった。ザーメンはオナホールの小さな出口に阻まれ、射出の勢いが衰えた。
「あ、アオイさん……こ、これ強烈過ぎますよぉ……」
「らしいわね。でも、それも慣れよ。継続は力なりってね」
「アオイさん、それは少し違うかと」
「とにかく、ヒロ。ゆっくりやったら?あまり強くやっても刺激が強すぎちゃうのかもね」
「あう……わかった」
意識が朦朧とする中で、ボクは姉の言うことを信じ、手を動かした。
「くぅ……こ、これもきついよ……。でも、イイ……。中でぬちゅぬちゅいってる」だけど、最初の無遠慮な行いに比べたら、この程度はまだ耐えられる。
ゆっくり、一往復に数秒をかけて静かにオナホールを動かす。どうやら中にあるらしい襞が、ボクのペニスを嘗めてくれているのが、たまらなく気持ちいい。
「あらあら。すっかりオナホールの虜ね。最初は渋るかと思ったけど」
「ご主人様、本当に気持ち良さそうです。あわわっ、本当に濡れてきちゃった」
ボクの痴態を見ただけで感じてしまう、スミレ。
「はあぁぁぁ、……たまんないよぉ……もっとズボズボしたいけど……イクのがもったいない……」
ボクはここに来て出し惜しみを覚えてしまった。この巨根があるのは、薬による一時的なもの。十分楽しみたい。
「ふふふっ、さっきまでの嫌がっていたヒロユキ君はどこにいったのかしら?見る影もないわ」
「ヒロって案外天の邪鬼なんだぁ」
「そんなご主人様もまたいいです」
うら若き乙女たちの、より一層熱い視線を浴びながら、男の子なのに女児用スク水を着ながらオナホールで自慰をする美少年。かつて、これほどまでに狂ったシチュエーションがあっただろうか?
「ぬっちゃぬっちゃいってるっ。ボクのペニスいっぱい見てえぇぇぇっ!」
そして、こんな羞恥プレイを望むものが他にいるだろうか?
「イクぅっ!イクよっ。スミレ、姉ちゃん、アオイさん!ボクのヘンタイな姿を目に焼きつけてぇぇぇっ!」
オナホールの丁度中心部で、爆裂四散するボクのザーメン。おびただしいその白濁した液体は、貫通している淫具から漏れ出し、ボクの小さな手を紅蓮に包み込んだ。


すみれ色の花に恋をしたの最初へ すみれ色の花に恋をした 7 すみれ色の花に恋をした 9 すみれ色の花に恋をしたの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前