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tomomi
【若奥さん 官能小説】

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tomomi 完結編-3

そうこうしてるうちにずるっと体を引き摺られて私の中にぬるっと男のものが入ってきた。

あまり大きくなくて元気もなかったみたいだけど、精一杯に私の中で暴れているので私はサービスしなきゃと思って膣をギュッと絞め込むと

「あぁっ…うんっ…」

わざと大袈裟によがって見せた。

腰を入れてる男の方は必死だけど、乳を揉む男は満足そうにその表情を眺めて口を塞ぐように唇を重ねてきた。


女の体なんて所詮は気持ちの問題なんだろう。
いい男に抱かれていれば下手でも気持ちいいし、面倒だと感じれば何とも感じない。

ただ私はおそらく人一倍性欲が強いのだろうか、この雰囲気に溶け込むようにだんだんと高ぶりを覚えてきた。

そうして、複数の男に犯されながら今夜出て来て良かった風に思えてきたのだ。


「はい、そのまま!」

クールビズじゃない男たちが乱入してきた。

「はい、そこ動かない!」

新手の訪問客には見えなかったし、奥の方でそう声を発したのは紛れもなくうちの亭主だったのだ。

「所轄かね?…ご苦労だけどここは引き揚げた方が後々面倒な事にならなくて済むよ。」

乳を揉んでいた男が静かに男たち…主人たち一行に言い放った。

「県議の松山さんですね。」

「何のつもりか知らないけど、所轄なら先に礼状を見せたらどうだね?」

その手はまだ私の胸の上にあって、左の乳首をくりくりと弄りまわしている。

「マルカンの三木です。
とにかく全員ご同行頂きましょうか…」

「監察!?…」



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