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みだ★ゆめ
【ファンタジー 官能小説】

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完・スキだよリュウイチ-6

『あッ!あッ!ああッ!んああああ・・・く、ああッ!!』

・・・嬉しい。
あのリリスがここまで立派になってくれて。
全く楽しそうな様子を見せてくれなかった子供が、もう間もなく立派な成人になるんだな。
腰を上下だけでなく前後にも揺らして、様々な角度で動きを付けてくる。

いつも嫌がってたのも、触るだけで拒否された事も、不機嫌そうにしかめっ面ばかりしてたのも、もう今となっては懐かしい。
リリスは手のかかるペットみたいだとラウムに言われたのが、つい最近に感じる。

『ひぅぅぅっ、あっ!あんあぁんっ、あっああっ!!』

目を半開きにして、だらしなく全開になっている口から涎がだらだら垂れ流しになっていた。
更にピストンを粘っこく、子宮のより奥深くに届く様に腰を突き上げていく。

『隆一のぉ、ごつ、ごつって、してるよぉぉ・・・あ、あふっ、あっあっ』

乳房をたぷたぷ揺らし、乳首まで激しく振動させて、全身をくねらせるリリス。

『もっとぉ!もっとぉ!』
「そうか、もっとして欲しいか。リリス」
『もっとぉ!もっとぉ!もっとぉっ!』

ふふ、そんなによがって。
あんまり暴れるなよ、重みがずしずし乗しかかって、痛いじゃないか。
中のプチプチが蠢き、ちぎってしまいそうな位、激しく吸い上げてくる。

も・・・もう、限界だ。出、るぅぅ・・・!!


「リリス・・・!!」
『んうっ!!』


射精が始まった瞬間、俺は起き上がって、リリスを抱き締めた。

『りゅ、隆一・・・ん、あっ、んぅぅ〜〜・・・・・!!』

唇を重ね、貪る様に吸い付く。
リリスの膣内に注ぎ続けている間、ずっと抱き締めていた。

今は、リリスが大人になる嬉しさが、いなくなってしまう事への寂しさに負けてしまいそうだ。


いいや・・・違う。まだそうだと決まっている訳じゃない。
リリスが成人にならなければ居られるんだ、だから・・・

『う・・・!』
「どうした、リリス」
『む、胸が・・・熱いよぉ・・・!』

胸を抑えて蹲るリリス。
大丈夫か、しっかりしろ。俺がついてるからな。
どんな時だって一緒だったじゃないか。だから、今だってすぐ傍にいるぞ。
なあ、リリス・・・・



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