投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

留守番の夜
【兄妹相姦 官能小説】

留守番の夜の最初へ 留守番の夜 112 留守番の夜 114 留守番の夜の最後へ

初夏のすれ違い / コトバ編-8

「こんなトコに歯形なんて、ありえねーし。
よく部活でバレなかったな?」

「…うそ…知らなかった…」

「お前、背中弱いもんな。
反対側にも付けてやろうか?」

「や、だめ…!」

腕の中で亜紀子の体が震える。
亜紀子は、先日の痛みを思い出したのだ。

「…そんなにビビんなよ…。
ま、アニキにバレたらマズイもんな」

サクは、拒否の理由を誤解した。
しかし、サクはいつも亜紀子の体に痕を付けたことはなかったのだ。
兄にバレたら、兄妹の秘密を握って脅す意味が無くなる。

「…じゃあさ、他のイイトコロ、探してやろうか?」

「…え?」

サクの中の兄への対抗心が、亜紀子へのイタズラに発展する。

「ココとか、どう?」

「ふぁ…!」

ぺろりと舐めたのは、ちょうど目の前にある耳の裏側だった。
甘い匂いがして、大きく息を吸い込みたくなる。
そのまま、うなじ、首すじ、肩へとキスを移動させた。

「ん…ぁん…」

「ん〜、イマイチだな。
ナカも動かねぇし。
今更、他の性感帯ってゆーか、お前はどこも敏感だからなー」

「んっ!ひぁん!」

くぃくぃ腰を動かすと、だいぶ緩くなったナカが、ぐぷぐぷ音を立てた。
亜紀子がサクの体を離そうと抵抗してきたので、またも両手首をまとめて頭上に持って行く。
すると目の前に表れたのは…

「きゃ、やだちょっと、そんなトコ…!
やぁん、汚いよっ!」

しっとりとした腋の下に、べろりと舌を這わす。
くすぐったさに、亜紀子は身をよじらせた。

「反応はまぁまぁかな。
でも、しょっぱくてうめぇ」

「…っ、変態!」

そのままペロペロといやらしく舌を動かしながら移動していく。
脇や、ついでに乳首も。
…と、

「…ひあぁっ!?」

「お、ココか」

突然亜紀子のカラダがしなり、ナカがびくついた。
それは、いわゆる下乳と言われる部分だった。
亜紀子の、体の割りに大きく、丸くて白い胸。
Dカップの下側には、数mmだけ、肌が空気に触れない、胸が体に覆い被さった箇所がある。
その中に、舌を差すようにしてなぞると、面白いように亜紀子が反応するのだ。


留守番の夜の最初へ 留守番の夜 112 留守番の夜 114 留守番の夜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前