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戦国の世を遊ぶ
【歴史物 官能小説】

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川並衆の東吉-3

村内の他人の女房を手にかけたら最後、男女ともに追放された。


しかし村中の男も女も好色であった。


押し込み強盗は新しい性を取り入れる唯一の道だった。

そんな村に最低の環境に産まれた男はいつまでも小柄で手足だけが長く猿と呼ばれて可愛いがられていた。

猿は妙に愛嬌があり最初は苛めるつもりの男達も人懐こく逆らわない猿を友達まではいかないが連れ歩いていると話しに屈託なくて面白く人気があった。


また猿は決して、でしゃばらない、その反面人々の悩みを聞いて持ち前の猿知恵で解決してやった。
それでも自分がしてやったとかは一切言わなかったから面目を失う心配は無かった。

猿は信用ができるとの評判が立ち明日は我が家へ遊びに来いとの誘いがひっきりなしにくるようになった。。

それに猿は女衆に妙に持てた。

気さくに女の用事をしてくれ気が廻るからだったがもう一つ猿は年増の女の性欲を満足さす能力を持っていた。

年増の女が性奴を相手に励むと好き者と言われ後ろ指を指された。

猿は自然な感じでそんな女を慰めてしまう。

身体に似ず太くて大きなチンボを持っているのはみんなが知っている。

川並で仕事をするからみんな素っ裸になり河中で体を洗ったり用をたす。

大小便等は跡形もなく魚の餌になってしまう。

『お前は体に似ずチンボが大きいらしいね、見せてごらん』
とか言われて交わりを要求される。

猿は最初から年増女の気持は解っているから勃起さして見せてやる。

『お姉ちゃんが色っぽいからコンナになちゃった、ヤらしておくれ』

相手を傷つけぬように恰も自分が欲してると落ちをつけてあげるから年増女は夢中にオマンコに没頭できた。

年増女殺しの猿だった。

年増女の遊びは相手が猿という事もありみんな見て見ぬふりをした。

一つには亭主が若い性奴と楽しみ妻を満足さしていないからの責任もあった。


それに猿は口が堅い、うって付けの役目だった。

そんな訳で猿はアチコチの家で重宝されて年増女からも貢がれてナカナか大層な男だった。

猿は貢がれた金は全てヨナに渡した。


猿は父の正を憎んでいた。

酒を飲んでから母が性奴だった頃を持ち出してネチネチと絡んでいた。


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