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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「溺れる人魚」-3

「よく呑み込まれていくじゃないか。随分と慣れているようだね」

試験管に書かれた目盛りを眺めながら柚木は言う。目盛りは確実に減り、舞の胎内へと吸い込まれた数を如実に示していた。

「…暴れるとナカで硝子が割れるかもしれないから大人しくしておくんだよ」

そう言うと、柚木は試験管を上下にしごき始めた。抽送に舞の躯は揺れるが、柚木の言葉が怖くて舞はじっと堪えている。しかし、それこそが舞の性感を高ぶらせる結果となってしまった。

「はんっ、あぅっ、あんっ!やぁっ…ん!」

曇りの取れて透明になった試験管の硝子越しに、舞の膣壁が収縮する様子が露わに見て取れた。

「ふふ。別所くんがどうやって男をくわえ込むのかがよく分かるよ」

そう言って柚木は、飾り毛の剃られた舞の恥丘を撫で上げる。

「ここの毛を剃るなんて、随分と変態な彼氏とお付き合いをしているんだね」

微かに触れる程度に丘を刺激されて、物足りなさに舞の躯は震えていた。
飲んだ媚薬の効果はどんどん強くなるようで、躯の熱は上がり、試験管一本では舞の高ぶりは収まりきらない。

「あぁっ…もっ…と」

思わず、口からこぼれた言葉に柚木は敏感に反応した。

「もっと?もっと何が欲しいんだい?」

胎内に突き刺された試験管をグリグリと掻き回され舞はわなないた。
しかし、それきり口を噤んでしまった舞に柚木は増々嬉しそうな表情を見せる。

「じゃあ、素直に言えるように手伝って上げよう」

そう言って、万能壺からピンセットで綿球を取り出すと舞の秘芽に強く押し当てた。

「ひぁぁっ!」

冷たく気化していくアルコールを塗り付けられて舞の腰は激しく揺れる。

「今のはアルコール綿だけど、ここは理科室だからね。酸を使った綿球も作れるんだよ」

そう言うと柚木は【塩酸】と書かれた茶色い瓶を舞に見せつけるように取り上げた。

「これなんかで今みたいにしたら別所くんのココはどうなっちゃうかな?」

そう言って柚木は、ピンセットで舞の秘芽をつつきだした。


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