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海藤梨華の卑猥な日常2
【性転換/フタナリ 官能小説】

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玲子お姉様と私【再会】-5

『ん〜…、やっぱり一番最初に食べたオレンジとチョコのケーキ…ですかね。あれは絶対、私達世代の女の子にちょおウケると思いますよ♪』


自信満々に言い切る梨華にさらに色々と質問を変えながら、とりあえず駅に向かっている車中で少しずつ雰囲気を変えていく。


『わかったわ。ありがとう、参考にする。…ねぇ、今日はこれから何か予定はあるの?』


足を組み直し、胸を強調するように片腕をつけその手を逆膝に乗せながら、誘うような色香を含む視線を向けると、梨華は敏感にそれを感じとりどぎまぎとした態度に変わる。


『…え///と…、特には…/』


さっきまでと全く違う大人の色気を醸し出した玲子に、どこを見ていいのかわからずに視線をさまよわせながらそう返事する梨華。


『じゃあ…、うちにきて。もっと仲良くなりたいわ』


艶やかな唇から誘いの台詞を聞いた梨華は、断る理由もないのだが何故かもじもじと落ち着きなくYESと答えると、玲子は頷き運転している初老の男性に自宅への指示を出すのだった。


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