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無垢
【その他 官能小説】

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凌辱-1

「ん・・・んん・・・・・・」

浅い眠りの中で快感が湧き上がる。目を開けると隆一のペニスに、絵里がねっとりと
舌を絡めていた。快感に追い立てられ、隆一の思考がゆっくりと動き出す。絵里が隆
一のペニスを根元までゆっくりと飲み込んでいく。根元まで咥えると、喉の奥で亀頭
を2、3度締め付け、唇をすぼめてペニスの裏筋にしっかりと舌を押し付けながらし
ゃぶり上げていく。時計を見るともう昼過ぎだった。

「おはよう絵里。とても気持ちいいよ・・・・・」
「おはようございます。隆一さん。どうですか?上手にできていますか?」

「ああ、教えた通りのフェラチオだ。それに、いつ始めたかもわからなかった。快感
だけで目覚める最高の朝だったよ。」

言い終えると隆一は、絵里を抱きしめて唇を吸った。隆一は女性の心得として、男性
を目覚めさせるのはフェラチオに限ると教えていた。それも、眠りを妨げないように
そっと始め、不快感を与えずに湧き上がる快感だけで目を覚まさせるよう指導してい
た。

「ん・・ んんん・・・ 隆一さん・・・ そんなに激しくしたら・・・・」
「したらどうなるんだい?」

激しい口付けに絵里はもだえ、隆一の腕の中で甘える。隆一は昨夜までの出来事を思
い出していた。

最初は、世間知らずな娘をカラカウだけのつもりだった。結婚するつもりのない雄一
にとって、絵里は迷惑な見合い相手だった。事業の後ろ盾となる名士からの紹介で、
隆一はしかたなく見合いに望んだのだ。相手の絵里は美しい娘ではあったが、成熟し
た女性と情事を重ねる隆一には子供にしか見えなかった。ただ、絵里の放つ育ちの良
さ、初々しさに小さな悪戯心が芽生えたのだ。隆一はお見合いの後、絵里を高台のホ
テルに誘っていた。

絵里は、信じられないほど無垢だった。隆一がカラカウつもりでした作り話を、驚き
ながらも信じ、疑うことなく受け止めた。隆一は、調子に乗って作り話を続け、絵里
にとても恥ずかしい身体検査を施したのだ。

隆一は、日の光が差し込む明るい部屋で、男性と手を繋いだことさえない処女の絵里
を裸にし、絵里の女性器を検査と称していじった。ベッドの上で四つん這いになった
絵里の背後から指先で甘美な刺激を与え、処女の絵里を何度もアクメに追いやったの
だ。男女の約束をすることなく、身体検査として絵里をもてあそんだのだ。

絵里をもてあそんだ隆一は、絵里の新たな魅力に気づいた。絵里の体は男を喜ばせる
ための全てのものを持っていた。始めての快感に戸惑いながらも乱れ、激しく体をく
ねらせ震わせる。艶のあるその鳴き声は男の心を捕らえ、恥じらいながら狂おしくも
だえるその姿は、男の心を激しく揺さぶるものだった。そして、絵里は隆一を真直ぐ
に見つめ、隆一を信じて従順に従うのだ。あらゆる女性と交わり遊んできた隆一は、
絵里が最高級のダイヤモンドであることに気づいていた。


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