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人妻の妄想、そして
【熟女/人妻 官能小説】

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人妻の妄想、そして3-1

正俊くんと電話でのイメージプレイを経験してから一週間が経ちました。
もちろん、その間も例の『テレクラ』に電話をしてます。
もしかしたらまた、正俊くんと繋がるかも。
そんな淡い期待を抱いて電話をかけているのも事実でした。
でも…。
その後は正俊くんとは繋がっていませんでした。
ただ…。
あぁ言った処に電話してくる人はみんな、やっぱりって感じで。
私は電話でのイメージプレイに溺れました。
中にはより変態チックに私を責め立て。
身も心も蕩ける様な快感をもたらしてくれる人も数名いました。
でも次にかける時は。
何故かそんな人達ではなく。
正俊くんと繋がる事を期待してしまうんです。
焦がれる気持ち…とでも言うのでしょうか。
そしてその気持ちと肉体の快楽は別物である事もしっかり思い知らされてゆきました。

今日も昼から『テレクラ』に嵌っていました。

「い!いくぅぅぅ!」
ソファーの上で全裸で。
真昼間から大股を開いた私。
その私は本日、三回目の絶頂を迎えた時でした。
プッ―プ――――。
電話は切れていました。
『テレクラ』ではよくある事と今では学び終えていますが。
やっぱり淋しい気持ちが込み上げてきます。
そして無償に正俊くんの声が聞きたくなってきました。
正俊くんといやらしいイメージプレイをしたくて仕方ないんです。
今、いったばかりなのに。
私はこんなにスケベではなかったのに。
そう思っても正俊くんへの。
いえ、正俊くんとのイメージプレイへの思いは高まるばかりなんです。
そして…。
私の手は携帯に伸びてしまいました。

全裸のまま呼び出し音を聞きながら。
早くも私は右手でお乳をまさぐり始めていました。
もしもし――。
非通知だったせいでしょうか。
訝しげな正俊くんの声が聞こえた瞬間。
私の心臓はドキドキと興奮に高まりました。
心臓だけではありません。
まさぐっていたお乳からも一気に吹き上がる様に。
快感が全身に広がってきました。
「わ…私…ゥン!…た…珠代です」
名乗る私。
その声は既に快感に震えていました。
あ!珠代さん!――。
嬉しそうな声が携帯から聞こえてきました。
そんな声を聞くと。
私も嬉しくなってきてしまいます。
そして。
「ねっ…今…アッ…時間ある?…アン」
はっきりと判る誘い方をしていました。
ありますよ――。
正俊くんも全てを理解した様な口振りでした。
更には。
本当にスケベだねぇ…珠代さん――。
早くも始めてくれました。
なんて素敵な人なんでしょう。
「ち…違い…ます…アッ…いや!」
私も正俊くんを楽しませるべく、切なげな声を上げました。
声だけではありません。
いったばかりでまだ湿って、ヒクついているの淫らワレメの中にも…。
クチュ…と指先を差込みました。
違わないでしょ…もう自分で触ってるんでしょ…淫乱な珠代さん――。
阿吽の呼吸としか思え感じで私を責め立てる正俊くん。
「そんな…そんな事…ない…アァ!」
私は正俊くんとの相性の噛みしめながら、淫花の中に押し込んだ指先を動かします。
さっきよりも濃い蜜が。
さっきよりも全然多い量でドロッと溢れ出てきます。
ほら…私は淫乱ですって、言ってごらんよ――。
耳から入る正俊くんの声が私の乳首や股ぐらに蓄積されてゆきます。
「わ…私はい…淫乱…です」
そう応えると乳首や股ぐらに蓄積された物がパチンと弾けて。
私の肉体は狂おしいまで快楽に支配さてゆきます。


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