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留守番の夜
【兄妹相姦 官能小説】

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雨の半休日-13

「…あれ?おっぱい、前よりおっきくなってね?」

乳首を、ちゅうっ!と吸われた。

「んあぁっ!」

今はもう、恐怖はない。
また後悔はするかもしれないけれど、あたしは、心を決めたんだ。
お兄ちゃんと、また気持ち良くなりたいって。
でもそんなコト、口には出せないな。
これじゃ、ツンデレの妹じゃない?
やだ、ほんとにヘンな世界に入ってきちゃってるよ、あたし達。

「っん!あふっ…!」

「もうこんなに乳首固くして…ははっ、ひねると体が跳ねるんだな?」

お兄ちゃんの長い指が、器用に乳首を転がす。
好き放題に、胸の形を変えられる。
自分でするより、ずっといい…。

「おにぃちゃん…お兄ちゃぁん…!」

アニキって呼んでた頃は、なんとなく居心地が悪かった。
自分で自分を、生意気な妹だと思ってたからかもしれない。
だから、お兄ちゃん、って、久しぶりに呼んでも、恥ずかしいけどどこか落ち着くのは、やっぱりあたしがお兄ちゃんには敵わないってコトの証なのかも…

「亜紀子、手貸して」

もう、力が入らなくなってきてて、あっさりあたしの手は、自分の股間に引っ張っていかれた。

…―にゅるんっ!

「…ぁっ…!」

うそ、やだっ!
こんなに濡れてるの、あたし!?

「すっげー、今、びちゃって音がしなかった?
亜紀子、指動かしてみ?」

くちゅっ、にゅちゅっ…

お兄ちゃんが勝手にあたしの手を操作するから、聞きたくもない音が耳に届く。
でも、もうあたしは言いなり。
指に、だんだんと自分の意思がこもる。

「っふ、はぁっ、ふあぁん!」

「あ〜こ…足広げて。
お兄ちゃんに、どのくらい濡れてるか見して」

…くぱ…

開かれた感触。
断じて自分から足を広げたんじゃない。
開かれたの!


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