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『武骨くんと鎖骨ちゃん』
【フェチ/マニア 官能小説】

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『ツンデレちゃんと硬派くん』-14

洸太郎は、暴発を抑えるのに必死だった。
いつもは明るい李湖が、オンナの顔になっている。
加虐心を煽る、苦しげな声が耳に響く。
李湖の口での愛撫は、昨日の指にされたことで薄々は察していたけれど、これほどの快感とは…。
ここまでされて、そうそう耐えられるもんじゃない…!
気持ちを反らすために目を上げると、形の良い尻が揺れて洸太郎を誘っていた。

「李湖、次、おれの番。
…ほら、開いてみせて」

自分の股間に顔を埋める李湖を引っぺがし、そのまま押し倒す。
李湖は、あっ…と軽く抵抗したが、気付いた時には遅く、もう快感が襲ってきていた。

「…っあぁっ!
やだ、いきなり…っ!…っく!
あぁっ、んはぁっ…!」

洸太郎は、じっくり眺めるつもりだったのに、目にした途端に愛しさに流されて、李湖に愛撫の御返しを始めた。
昨日の行為を思い返し、李湖の喜ぶ動きを与えてやる。
いやらしく舌を動かして、わざと音を出して煽って、びくつく李湖の身体を押さえつける。

「…まだ舌だけなのに…ほら、李湖…」

くるくるとクリ×リスを可愛がる。

「…っひあぁ!…そこっ!だめぇっ!」

「ウソはだめだろ。
気持ち良いならそう言って?李湖?」

「…っ…いぃっ…
気持ち、いいですっ…!
もっと、シて下さいっ…!」

李湖はどうやら、限界に達すると敬語になるらしい。
可愛らしい命令に洸太郎は従う。

「李湖の好きなおれの指、欲しい?
…ココに?」

アナの口を、液体を塗るようにして撫でると、ぐんっ!と李湖のカラダが跳ねる。


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