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襖の向こう
【父娘相姦 官能小説】

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娘の告白-11

「おとぉさん、こわいよぉ・・・!私、変になりそぉ、あっあぁっ!!だめ、ダメっダメぇぇぇ!!!」
「・・・小夜、大丈夫だ。お父さんがついてるぞ。小夜っ、小夜ぉぉ!!」

小夜の激しくも可愛らしい喘ぎ声を聞きたい。
その想いが銀太郎の腰を突き動かして、子宮を何度も突いた。

小夜の全身に、今まで味わった事の無い、狂いそうになる程の快感が迸る。


「はぅぅぅぅんっっ!!おとぉさぁぁぁぁぁんっっ!!!」
「小夜ぉぉぉぉ・・・!!!」


小夜が絶頂を迎えたのに合わせて、三度精液を発射した。
ビュルルルル、どぷっ、ビュルビュルビュル、と強く尿道を圧迫しながら、愛しい娘の膣に精の限りを吐き出していく。


「・・・ぁ〜・・・あたまぁ・・・ぐる、ぐる、して、るぅぅ・・・ぁぁ〜、ぁっあっ、あ・・・んん・・・ふぅぅ・・・」


初めて見る、小夜の絶頂を迎えた顔。
怜も、そして朝美も、この状態の顔を何度も見てきたが、どちらにも良く似ていた。
瞼は閉じかけて微かに黒目が見える程になり、口はだらしなく開いたままで、舌がだらりと、暑い日の屋外にいる犬の様に伸びている。


「だ・・・大丈夫か・・・小夜・・・」
「私・・・こうなった、の、初めて、かも・・・」

怜も、朝美・・・は言わなかったと思うが、初めて体を重ねた時に同じ事を言ったな、と銀太郎は昔の事を思い返す。

しかし、何故か胸に引っ掛かるものがあった。


「お父さん・・・あのね、私・・・」


暫くして、小夜が口を開いた。
だが何かを言い掛けて、すぐに口を閉じてしまう。

「何だ?大丈夫か、小夜」
「うっ、うん。体は平気。いきなり中に出されて結構驚いたけど・・・」
「すまない。つい、その、興奮してしまって」
「・・・あの・・・」

その事かと思ったが、小夜は言い終わった後でも口を歪めており、怪訝そうな顔をしている。
まだ腹にあるものを全て吐き出していない、という表情だった。


「お姉ちゃん」


すると、二人の情事を傍で見守っていた怜が口を開く。

「大丈夫、言えるよ。だって今、凄く恥ずかしい顔をお父さんに見られたんだもんね」

小夜は眉間に皺を寄せて、怜の肩を平手打ちした。
それでもにやにやしているのが気に入らず、今度は頬をつねる。

深呼吸をしてから、銀太郎を真っ直ぐ見据え、もう一度口を開いた。



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