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無間地獄
【SM 官能小説】

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悪魔の微笑み-4

あれから男達は様々な行為をソレに施していった。

白い肌に点々と落ちてゆく赤い蝋。

「あがっ!熱い!!あついあつい!!ああああ」

背中一面が真っ赤になるとその蝋を剥がすように鞭が振り下ろされる。

ばしーん!

「ぎゃぁぁぁぁぁ・・・いだい!!いだい!!うううううう」

涙で言葉もまともに発することも出来ていない。
パラパラパラと体に張り付いていた蝋がまるで血のように床に散らばった。

背中や尻、太ももに赤い筋がいくつも付いてミミズ腫れになっていた。
あれはしばらく痣で残るだろうな。
自分の体重がかかって下を向いている部分が青紫色に変色しだしたのを見計らって、安斉はソレの体を上向きにして吊るしなおす。

「もぉやめてぇ・・・おねがい・・・たすけうぐうううう」

許しを請う言葉は口に入れられた猿轡でかき消された。
再び灼熱の攻めが始まる。
今度は乳首やクリトリス、ヴァギナなど敏感な部分がどんどん赤く蝋の山が築き上げられていく。

「ぐぎゃぁぁぁ!!!あがっあがっ!」

男達はクリトリスをむき出してわざと肌に近い距離から蝋燭を傾けた。
至近距離から垂らせば、より熱が高いうちに蝋が肌に落ちるからだ。

「ゴム人形みたいに跳ねて面白いな」

一人の男が固まってこんもりと盛り上がった蝋を手で剥がし、またそこに垂らしてはビクンビクンと跳ねる体を楽しんでいた。

ビュン!

「いがっ!!いいいいいいい」

風を切って鞭が体に振り落とされた。
大きく開かれた陰部にダイレクトに鞭が当たると白目を剥いて痙攣した。

「失神しましたね」

「このくらいで音を上げてちゃ困るなぁ」

安斉は溜息をつきながらソレの体を床に降ろすと、今度は足をV字に大きく開き、足首を竹の棒に縛って、腕も大きく広げて手首に縄をつなぐと天井に吊るした。

お腹と太ももにも縄が通され天井と繋がっているので、それほど関節に負担はかからない。
だか西洋の拷問資料などにある四肢を裂かれるような恐怖が感じられるだろう。

体は床から約一メートルほどのところで固定された。

「ああぅ・・・うううう」

気が付くとまた違う体勢で自分の見られたくないあらゆる場所が、たくさんの人の前にさらけ出されていることに、やはりこれは現実なのだと悲壮感を漂わせていた。

「僕も少し楽しませてもらうよ」

僕はソレの赤黒く蠢く穴に二本の指を突き入れた。
もちろん濡れていないのでザリザリと摩擦が強い。

「いぎゃ!!あぐ!!うううううう!!!!」

だがクリトリスを指で円を書くように刺激すると次第に滑りが良くなってきた。


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