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腹違いの妹・明美
【兄妹相姦 官能小説】

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腹違いの妹・明美-2

10数年振りに会った明美はびっくりするほど美しくなっていた。
眩しくて目をそらしそうになったが、かろうじて真正面を向いたまま会話ができた。
実妹の真知子ともよく似ていた。
濃い血縁関係にあるので当り前といえば当り前なのだが、丸顔なところや、鼻が低く、少し前歯が大きいところまでそっくりだった。真知子より明美の方が肉付きは良い。中学3年だが胸は大きく膨らんでいる。会った瞬間から僕の血が騒いだ。

あれから随分と年月が流れた。
一昨日、私の父…そして兄さんにとっても父親…が亡くなった。
兄さんには私から連絡した。通夜には参列できなかったが、告別式には来てくれた。
今日、葬式が終わった後もゆっくり時間を取ってくれると嬉しいのだが…。
久しぶりに兄さんに抱かれたい。そのために主人と子どもは家で留守番させたのだ。
体が疼く…。



僕には他人に言えない性癖がある。妹が好きなのだ。単に好きなのではない。女として好きなのだ。
上の妹にはそんな感情を抱いたことはないが、下の妹の真知子には、実の兄妹でありながら、強く女を意識してしまった。
真知子の処女は僕が奪った。僕が大学生、妹が高校生のときだ。決して無理矢理ではない。合意の上である。真知子も僕を求めていたのだ。
その後、ふたりはずっと男と女の関係にある。お互い結婚をした後でも、毎週のようにふたりだけで会い、近親相姦を繰り返してきた。かなりの歳になった今も、ときどきは連絡を取り合って、ふたりでラブホテルに入ったり、内緒で旅行に出かけたりしている。

兄さんと私は8歳の年齢差がある。兄さんには本当の妹がふたりいて、それぞれ2つ違い。下の妹の真知子さんと私の兄の栄治が同い年で、兄と私が4つ違う。だから8つ違いなのだ。
私が幼い頃に一時期一緒に暮らしたそうだが、記憶には残っていない。
父と母との間には、その後男女2人ずつ、4人の子どもが産まれた。だから、私は6人兄弟の長女である。兄さんが訪ねてくると、まだ幼かった弟や妹たちも喜んだ。兄さんもお土産を買ってきたり、近くの公園で遊んでくれたりして、弟や妹たちを可愛がった。
それでも、やはり私だけは特別な存在として扱ってくれた。長じるに従って、弟や妹たちも何となくそれを感じ、私たちがふたりで話しているときは邪魔にならないようにそっと立ち去るのが常だった。



明美も僕が女にした。
一年に数度会うだけであったが、明美は、その都度僕を離さず、いろいろ人生上の悩みを持ちかけてきた。高校進学のときも相談に乗ったが、その時期は、卒業後の進路についての相談を受けていた。
8月の暑い日の夕方、N市にある僕の勤め先に明美から電話がかかってきた。市内にある服飾関係の会社に就職面接を受けた帰りだということだった。
僕は会う場所として、有名な某デパートの中にある喫茶店を指定した。

これまでに私と兄さんとの間にはいろいろなことがあった。
実の兄妹に限りなく近いことは分かったが、兄さんへの想いはあきらめ切れず、高校3年のとき、私は兄さんに処女を捧げた。それは今も後悔していない。
…その日、学校は夏休みだった。
家族には就職活動ということにして、私は兄さんに会うためだけに隣県のN市に出かけた。
兄さんの勤務先の会社に電話をすると、兄さんは、喫茶店で会おうと言ってくれた。



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