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枯れ落ちる葉、朱に染まる紅葉
【レイプ 官能小説】

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枯れ落ちる葉、朱に染まる紅葉-65

「なんだよ、マジでいきやすいのな、さつきちゃん……」
「……はい……」
 涙がうっすらとにじむが、それは悔しさなのだろうか?
「まあいいや、なんかほぐれてきたっぽいし……」
 まだ敏感なさつきの膣を、夏雄の剛直がずぶぶぶっと侵食する。
「ひぎぎぃ……あぅん……あ、っ……やぁ……入ってくる……太いの……こんなのされたら、また、またいきそう……」
 足をつかまれ、そのままゆっさゆっさと蠕動する夏雄。さつきは右手でシーツを握りしめ、左手はだらしなくなる口元を押さえるのに必死になる。だが、よだれは容赦なく垂れ、シーツにシミを作る。
「んっんっんっ! すごい、また、またいく! いくの……あっ! だめぇ! いく……」
 再び絶叫を上げるさつきだが、夏雄はその動きを止める様子はなく、ただ一心不乱に腰を突き出す。
「らめ、おねがい、先輩、やめれ……、あたし、さつきの、マンコ、壊れる……先輩のが太すぎて……、いや、だ、エッチな身体になるよぉ……」
 枕を抱きしめ、必死に堪えるが、突き出したお尻はまるで物のように扱われる。
 ずんずんと押し付けられる陰茎。それはどんどん奥へと向かい、降りてきた子宮はキスを求めるかのよう。
「はぁ……っ! さつき、さつきのマンコ、今、だしてやるからな! おら、いくぞ、まじでいくぞ!」
「あ、だめ、子宮されると、すぐ、また、行くから……だめ、だめなのにぃ!! 子供、できちゃう! 子宮に射精されたら、子供できちゃうのにぃ〜〜〜!!!」
 生で感じる男のモノ。我慢しているであろう亀頭は熱を放ち、さつきの膣襞を容赦なく焦がす。
 今日何度目かわからない絶頂の予兆に、さつきは奥歯をぎりりと食いしばるが、子宮をやわらかい亀頭の先端が突いたのをきっかけに、身体がふわっと浮かぶのを感じる。
「いや、いく、いくの、いくううううううううっ〜〜〜!!!」
 腰に当てられた手を握ると、その手に引き寄せられる。さらに子宮を付く陰茎。そこからさらに熱い汁がこぼれだすのを、さつきは薄れ行く意識の中で感じていた……。

**――**

 目覚めたとき、すえたにおいがした。それは隣で寝る男からだけではない。
「起きてください」
「ん、んぅ? 朝か……」
 まだ東の空が朱に染まる頃、起きるにはまだ少し早い。ただ、セックスの残り香のする身体で皆に会うこともできない。さつきは寝ぼけたままの夏雄を起こし、簡単に服を調えると、お風呂へと促す。

 お風呂場の使用時間は夜六時から十二時までとなっている。ただ、夏真っ盛りのこの時期、まだお湯も温いだろうと考えた二人は、湯沸かし機を動かす。
 その後、管理人に見つからないように、さつきは早速女湯へと向かった。
「おい、せっかくだし、一緒に入ろうぜ……」
「え? そんな、誰かきたら……」
「大丈夫だって……。隠れるとこもあるし……」
「けど……」
「大丈夫大丈夫……」
 促されるままにさつきは男湯の暖簾をくぐった……。

 温かいシャワーを浴び、昨日の残滓を洗い流す。
 夏雄は仁王立ちで彼女の前に立ち、「んっ」と顎を動かす。
 さつきはぬかるむ陰茎、とくに駆り首の周りを丁寧に洗って上げるも、夏雄は満足していない様子。
「はぁ……わかりました……」
 朝の生理現象で立ち誇るそれの根元を握ると、唇を大きくあけ、優しく咥える。
「んぁあ……」
 情けない声をもらす夏雄に、さつきは内心笑ってしまう。昨日はあんなに自分のことを攻め立てたというのに、たかが陰茎の一部を咥えられた程度でこの反応。
「んむ、あちゅぷぅ……んふう……んむむぅ、あむっと……んちゅちゅぅ……」
 調子に乗って舌を動かすと、夏雄は苦悶の表情を浮かべたまま、腰を退く。さつきはここぞとばかりに前にのりだし、夏雄のお尻をさすりながら、さらに菊門に中指を走らせる。


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