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〈蠢く瞳〉
【鬼畜 官能小説】

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〈蠢く瞳・其の二〉-10

『どうするんだっけ……なあ?』


勝ち誇った表情で、男は夏帆を見下ろした。
無表情とはいえ、夏帆の美少女ぶりは別格である。
ホールギャグを噛まされて肉棒を突っ込まれている顔は、やはり男達を興奮させた。


『お?お?そうだねぇ、ペロペロ舐めるんだよねぇ』

『そんなにおチン〇ンが好きか。ムフフフ……』


イラマチオへの恐怖だけが鮮明に残り、少し眉を潜めた表情で肉棒に舌を這わせる……嫌悪を滲ませる顔、懸命に肉棒を食わえる顔は美しく、その姿を見た男達は、全員が肉棒をキリキリといきり立たさせた。



『なんてイヤラしい顔してるんだ……ヒヒヒ……』

『可愛いなあ、夏帆ちゃんは……』


甘ったるい声で、男達は夏帆に屈辱の賛辞の言葉を吐きつけ、疲れ果てた身体に触れた。
綺麗な脇の下、僅かに肋骨の浮かぶ胸元、波打つ腹部、滑らかな脇腹、肉感に溢れる太股、弾ける尻肉………指先と舌が卑猥な曲線を描き、汗が滲み始めた肌をスルスルと滑り回る。
その動きに合わせ、眉間がピクリと歪み、尻の筋肉がビクンと跳ねる。
無反応だった少女に、“感情”が生まれ始めた……。


『むほ!お尻の穴がヒクヒクしてきましたぞ』

『早く遊んで欲しかったようですな。甘えっ子ですなぁ』


夏帆の反応を嘲笑い、更に屈辱の軌道を描く指先……傷んだ乳首や秘豆を避けながら、その周辺をじっくりと弄び、聞くに耐えない言葉を浴びせる……身体はピクピクと引き攣り、呼吸は痙攣したように乱れ始めた。


夏帆(……私……おかしく…なった…のかな……)


夏帆の下腹部に、〈あの時〉の感覚が生まれていた。
部室で有海と抱き合い、唇を重ねた時の、あの感覚……下腹部から太股までが落ち着かなくなり、股間がむず痒くなる感覚……あの至福の時とはまるで状況が違うというのに、自分の身体は《何か》を欲しがるように騒ぐ……。


『おお!!もうこんなに……』

『これはたまりませんな!!』


心ならずも、夏帆の胸板からは赤く充血した乳首が飛び出し、触れてもいないのにパンパンに膨れ上がってそそり立っていた。


夏帆(ほ…ホントに嫌……有海……先…輩……)


有海と抱き合っていた時は、夏帆はまだ子供だった。TVの女優を気取り、背伸びした態度で唇を重ねただけの、何も知らぬ少女だ。
それを卑劣な男達が監禁し、凌辱を加え、性の食い物に使用したのだ。
無垢な身体は蹂躙され、無理矢理に《男》を教え込まれ、知りたくもない“悦び”を叩き込まれた……もう子供ではなく、《大人》に仕上げられてしまっていた。


『おほほ!!オマ〇コから汁を垂らしてますな!!』

『こんなに早く濡らすとは……最近の娘は発育がよろしいですなぁ』


心は壊れ、身体は堕ちた……敏感な部位に触れずとも、焦らすような愛撫だけで身体は疼き、幼器はヨダレを垂らす……ただの淫らな小動物に、夏帆は変えられてしまった………。


《続く》


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