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学級委員の目覚め
【痴漢/痴女 官能小説】

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学級委員の目覚め-1

私はその朝…寝坊した。
〈ま…まずい!〉学級委員たるもの、遅刻なんてする訳にはいかんのだ。
私は身支度もそこそこに駅まで猛ダッシュだ。
スカートが跳ね上がって、スカートの中が時折、丸見えになっている様だが構っている…気にしている余裕はないのだ。
ホームへの階段を一気に駆け上がり、ぎりぎりでいつも乗っている電車に飛び乗ったのだ。
朝からのダッシュは細身の私でもかなり堪える。
混み合った電車の中で大きく息をしながら、天然パーマのショートカットの髪を手櫛で整え、銀縁の眼鏡を掛け直していると電車がゆっくり走り出したのだ。
「ん?」次の瞬間、私はお尻に手の様なものの感覚を感じたのだ。
電車の揺れとは明らかに違う感じで手の平の様な感覚が押し付けられてくる。
その感触は私のお尻を撫で上げる様に動き始めたのだ。
「…ん!」まだ中学二年生だし、容姿もあまり良い方ではないので痴漢だなんて考えてもいなかったが、その感触が明らかにスカートをたくし上げてゆく動きをしだし、私は痴漢だと確信した。
文句を言おうとした時だった。
「園田さん!おはよう!」前方から不意に声を掛けらたのだ。
よく見ると同じクラスの畠山ゆかりさんが私の方を向いて立っているではないか。
〈しまった…痴漢に文句を言うタイミングを逃した。〉私は作り笑顔を作って畠山さんに挨拶を返したのだ。
痴漢も私が友達(やたらに派手で苦手なタイプだが)に会った為、警戒しているのか動きが止まった。
たが、数秒後にまたゆっくりと動きだす。
〈まずい…まずいぞ〉普段なら間違いなく文句の一つも言えただろうが…今は駄目だ。
そんな事をしたら、痴漢されていた事が畠山さんに知られてしまう。
そうなったら、お喋りな畠山さんの事だ学校で何を言われるか…わかった物ではない。
畠山さんはそんな私の葛藤には気もつかないで(もちろん…私の背後で行わている事にも。)どうでもいい事を話しかけてくる。
適当に応えていた私だったが.
〈……!〉ビクッとした.
そうこうしているうちに、私のスカートは結構、捲られて…痴漢の指先が太ももに触れてきたのだ。
〈な…何とかしないと〉そう思っていると、また畠山さんがベラベラと話し掛けてくる。
まったくタイミングが悪い。
〈くっ!まさか…この感じは…〉ついに痴漢の手がスカートの中に入ってきてしまった。
まさか自分がこんな目に遭うとは夢にも思っていなかった私は少なからず動揺していた。
そんな私の動揺を見透かした様に痴漢は大胆に責め立てくる。
木綿の下着の上からお尻の割れ目を指先で何度もなぞったり、大して肉のついていない尻たぶをクニュクニュと揉んだり、しまいには下着を食い込ませ、尻たぶを剥き出しにしてくる。
〈くっ…くそぉぉ!〉痴漢に羞恥心を煽られて…私の顔は火を吹きそうなくらい熱くなっている。
「園田さん…顔赤いよ?」
「風邪…ひいてるから。」一応、心配してかけたのであろう畠山さんの言葉に素っ気なく応えたのだ。
〈うわっ!そ…そんなトコ…触るなぁぁ…〉痴漢の指が私の肛門を下着の上からグリグリ弄っている。
〈や…止めろぉぉぉ…〉実は私…さっきからお腹がジンジンして変なのだ。
痴漢はそんな私にはお構いなしに指先を股の奥へと進め、私の…私のヴァギナを下着越しになぞって来るのだ。
〈くぅぅぅ…う…ウソだろ…。〉肛門もそうだが…ヴァギナなんて…生まれて初めて他人に触られた。


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