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団地妻の告白
【熟女/人妻 官能小説】

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302号〜立花由佳-11

「ああ、由佳さん、すごく……すごく気持ちいです」

「わ、私も……すごく……た、堪らない……」

感情的に、狂ったように腰を振り始めるサトシくん。
ズンッ、ズンッ、と一突きごとに脳天を貫いてくる凄まじい愉悦……私は喘ぎ声すら満足に出せませんでした。
けして指では得られない悦楽に、身も心も情けないほど蕩けてしまいました。

「ゆ、由佳さん、も、もうイキそうです!」

「えっ、もう……?」

ピストンを開始してからまだ数秒しか経っていません。
いくら童貞だからとはいえ、つい先ほど射精を終えたばかりなのに……。
必死の形相で訴えてくるサトシくんに、私は愕然としながらも腰を引いてペ○スをギュッと握りました。

「あっ、あっ、あうう……」

手で扱かれ、この日二回目となる精子をビュルビュルと私の腹部へ吐き出してくるサトシくん。

「す、すみません……とても気持ちよくて、ど、どうしても我慢できませんでした」

「うふふ、いいのよ。っで、初体験しちゃった今の気分はどう?」

「は、はい。あの……なんていうか、とっても温かくてヌルヌルしてて、凄く、凄く気持ちよくて……あ、あの……もう頭の中がわけ分かんなくなったというか……僕、由佳さんのことがもっと好きになりました」

「あら、またそんなこと言っちゃって。初体験した相手にはそういう感情を抱くものよ。もし初体験の相手が私じゃなかったら、きっとその人の事をもっと好きになってるわ」

「そ、そんな事はありません! 僕は真剣に由佳さんのことが……」

「サトシくん、ありがとう」

一回り以上も年の離れた男の子。
本気にさせたら駄目だと思いました。
でも私……火がついてしまったんです。
それからも、何かと自分の都合の良いほうに理由をつけてはサトシくんと会い、求められるままに性行為を重ねました。
相手から求められるんだからしょうがない。
いえ、違うんです。
私は自分の性欲を満たす為に、それだけの為にサトシくんを利用している……。
夜になると、必ず懺悔の念が深くなって凄まじい不安が胸を締め付けてきます。
それでも私は自身の情欲に一度も勝てませんでした。

性に関して未開発だらけのサトシくん。
セックスするたびに私の色に染まり、私の悦び方を習得していく。
私は知らず知らずにサトシくんを自分専用の相手として調教していたのです。


「あん、駄目よ、いまご飯作ってるんだから」

「由佳さん、ご飯よりこっちのほうがいいです」

「もう、ほんとにエッチな子なんだから……」

昼食を作りにくると、必ず調理中に背後から襲ってくるサトシくん。
あれだけ初心だったのに、いまでは躊躇なくセーターの中へ手を入れてモミモミと厭らしく乳房を揉んできます。


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