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邪愁
【痴漢/痴女 官能小説】

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邪愁(その3)-2

一羽の野鳥が、舞い降り、私の乳首の先端に嘴が触れ、羽ばたきながら股間に留まる。渦を巻い
た淫毛に鳥の嘴が絡み、その翳りを掻き分ける。淫唇のラビアピアスが小刻みに啄まれ、くすぐ
られると、それに感じたように私の性器が自然に疼き始める。


突然、もう一羽の鳥が私の乳房を突き始める…鋭い痛みが乳房に走る。


…ああっ…

私は瞼を閉じ、微かな嗚咽を洩らす。鳥の羽が乳房を撫で上げ、嘴の先端が乳首を噛み始める。
尖った奇怪な嘴の先端が乳輪のまわりを烈しく突くと、私は乳房の奥に熱い火照りを感じ始めて
いた。




…あのことがあってから、わたしはあなたという人がどんな人なのかを知ったわ…

…あの別荘で、わたしたちはクリスマスの夜を迎えたわ…あなたがわたしにプレゼントだって
いったのはあの鉄の檻だった…

下着を剥がされたわたしは、首輪をつけられ、その犬小屋のような檻に入れられた…わたしは、
それでもよかったわ…あなたに飼われるようにその檻に入ることが…わたしが、あなただけの
ものになることが、ほんとうは嬉しかったのよ…


でも…


まさかあの若い女をその部屋に呼んでいるとはまったく知らなかった…あなたは檻に入れたわた
しを嘲笑いながら、わたしの目の前であの若い女を縛り、セックスを始めた…


…ひどい、ひどすぎるわ…


わたしがどれほど傷ついたか…あの女の中にペニスを挿入したあなたの背中が揺れ動くとき、
わたしは、檻の中で鉄の格子を握りしめ、息苦しさから涎さえ垂らしていた…縛られたその若い
女は、そんな檻の中のわたしを見て笑った…笑ったのよ…その女が憎かったわ…憎くて…憎くて
涙がでてきたわ…




すっかり闇に包まれた鬱蒼とした密林の樹木のわずかな隙間からは、すでに月の光とともに、湿
った微風が私のからだを包みこむ。私の首筋から汗が止めどもなく滴り落ちていた。

桜色の乳首は、野鳥に執拗に啄まれ、息吹くように蕾が尖り出し、野鳥の嘴でまるで木の実のよ
うにもぎ取られようとしていた。


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