虐められて…-8
バスルームから持ってきたタオルで全裸の私を拘束して、もう一枚のタオルは目隠しに使う。
大切な物を扱うように手を添えられて、仰向けにそっと寝かされた私…
脚をぎゅっと押し広げられ、局部は露わに覗かれてしまうのです。
[ いい×××してますね。
しっとり赤黒くて、とてもいやらしい… ]
指先で撫でられたそこはすでに濡れてグズグズになっているのが自分でも分かります。
どんないやらしい事されるかと思っただけで恥ずかしい姿を見せてしまう自分に酔いしれたような気分は…
リビングでひとり慰めたそれとは比べものにならないほど、甘美で刺激的です。
[ あぁっ… ]
[ 乳首がずいぶん感じやすいようですね。
使い込んでていやらしい形してますよ。 ]
最初はそっと撫でられて、きゅっと捻られ…
また、じれったく指先で弄ばれる胸…
それだけで子宮の奥からウズウズと高まってしまう私でした。
ポーンとベルが鳴って、彼はホテルの女中さんと何かやりとりしているのが聞こえました。
火照りを覚えた躰をベッドの上に放置されて、硬直したように脚を開いたまま耳を澄ませている自分に気がついて…
そっと脚を下ろして待つ。
さっき部屋に備え付けられたカタログを見て、彼が注文していたソレが届いたようです。
冷たいそれを目隠しで覆われた頬にあてられて彼は耳元に唇を寄せて言います。
[ こんなものしか用意できないですが、あなたこんなの好きなんでしょ？ ]
[ 道具は…使った事ありません。 ]
[ じゃあ、自分でいやらしい事してるんですね？ ]
[ はぁ…はい… ]
[ 割箸や洗濯バサミを使ったり…
おたまの柄とかすりこぎなんか突っ込んでるんでしょ？ ]
[ あぁっ…
スリッパの…スタンドなんか使います。 ]
[ いやらしい…
今日はこれ、プレゼントしますからご主人やお子さんに見つからないように大切に遊ばなきゃダメですよ。 ]
[ あぁ…そんなぁ…
はぁっ…イヤ… ]
ブーンと低い音を響かせたそれは私の乳首を押し潰して震わせます。