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姉の匂い
【姉弟相姦 官能小説】

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第一章-5

「きゃっ、もう…、翔太、本当に少しだけだよ、私恥ずかしくて死んじゃいそうなんだからね」
「わかってるよ、じゃあ両手を上げて頭の上にして」
「う、うん……でも翔太、変な事しちゃ駄目だから…」
 結衣が言い終わる前に翔太は結衣に覆い被さった。 そして首筋の匂いを嗅ぎ、胸の膨らみを通り、腋の下に顔を埋めて胸一杯に息を吸い込んだ。
 そして
「あぁ、お姉ちゃんの匂い、凄くいい匂い……」
 そう言って何度も激しく匂いを嗅いだ。
 結衣は恥ずかしい気持ちより、くすぐったいのが我慢出来ずに体をよじらせながら
「あんっ、くすぐったいよぅ…翔太、そんなに激しくしないで……」
と思わず叫んでしまった。
 翔太は思ったより濃厚な結衣の腋の下の匂いに興奮して、すでに下半身はパンツの中で痛い程に硬くなっていた。
 しばらく腋の匂いを楽しみ、次は結衣の一番大事な所に狙いを定めた。
 ゆっくりとしていると抵抗すると思い、翔太は一気にスカートを上げて結衣の股間に顔をうずめた。
「きゃっ、翔太、そこは駄目よ、駄目ぇ……」
 慌てて足を閉じようとしたが翔太は両足を掴み強引に開くと下着越しに割れ目に鼻をこすりつけて思い切り息を吸った。
 すると腋の下と同様に濃厚な匂い、それも下着とは比べものにならない程の物凄い匂いに翔太は思わずクラクラしてしまった。
「いやっ、翔太、止めて、やだ、恥ずかしい、そんな所の匂いを嗅がないでっ」
 結衣は必死にそう言ったが
「駄目だよ…お姉ちゃん、あぁ……これがお姉ちゃんのオマ○コの匂い、なんていい匂いなんだ…」
 翔太はまるで飢えた獣のように、激しく結衣の匂いを嗅ぎまくった。
 結衣は恥ずかしさのあまり両手で顔を隠し
「翔太ぁ…止めてよぅ」
と弱々しく言うしかなかった。

 しかし翔太の鼻が結衣の敏感な所を刺激し始め、これまで感じた事の無い不思議な感覚が結衣を襲った。
「翔太…もう…止めて…あんっ、何か…いやっ…あんっ……」
 徐々に襲ってくる快感に、結衣は無意識に声をあげてしまった。
 そして膣から少しずつ愛液が溢れ出し、下着にシミが出来始めた。
 翔太は下着のシミに気付き、シミの部分の匂いを嗅ぐと、今までとは違う匂いがした。
「お姉ちゃん、シミが出来てるよ、気持ちいいの?」
 そう言ってさらに割れ目に鼻をこすりつけると
「やだ…許して…あんっ…私…おかしくなっちゃ…あんっ」
と喘ぎ声をあげた。
 翔太の興奮は限界まで高まりながらも必死に鼻をこすりつけるながら匂いを嗅いだ。
「いやぁ、…翔太、もうだめぇ……」
 結衣はさらに快感が高まり、もう何も考えられなくなったその時…


「うわっ……」


 突然、翔太は結衣の股間から顔を離して立ち上がり、部屋から走って出て行ってしまった。



「はぁっ、はぁっ……、何なの?この感じ…、こんなの初めて…」
 結衣は初めての快感に戸惑い、しばらく翔太のベッドの上で動けなくなってしまった。


 一方、翔太は触ってもいないのにあまりの興奮の為、ズボンを穿いたまま射精してしまい、トイレの中で後始末をしていた。
(姉ちゃんのアソコ、凄くいやらしい匂いだった…、それに確かに濡れてた…、姉ちゃん、もしかしたら感じてたのかも…)
 そう思うとまた翔太のモノは硬くなってきてしまった。


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