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白日夢(はくじつむ)
【鬼畜 官能小説】

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隷従一 白日夢 第四章:再びのミドリ編-3

(二)怒り

「待ちなさい!」
「は、はい。」
ミドリは弾かれたように、その場に座り込んだ。
すぐさま俺はミドリに近づき、サマーセーターの裾に手をかけた。
「せ、先生。」
ミドリの言葉に答えることなく、俺は一気に脱がせた。
乳首がこれ以上はない、というほど勃起している。
“この女の生来の淫乱さに、火が点いたようだな。”
顔の緩むのをぐっとこらえ、不機嫌な様を演じた。

無言のまま引きずるようにしてバスルームに向かった。
バスタブには、たっぷりのお湯が残っていた。
ミドリには、俺の意図は分からぬ筈だ。
不安げな表情で、俺を見上げている。
「立ちなさい。」
ミドリは、素直に従った。
俺は無言のまま、ミドリのスカートを剥ぎ取った。

「せ、先生。
お風呂に入られるのですか?
でしたら、お背中を流しますが・・。」
「俺じゃ、ない。
お前さん、だょ。」
言うが早いか、ミドリの頭を掴むとそのまま湯船に押し込んだ。
ほんの二三秒のことだが、ミドリの顔が恐怖に歪んだ。
「ゲホっ、ゲホっ。
せ、先生ぃ。
苦、しい、で、す。
後生です、許してください。」
激しく咽びながら、ミドリは懇願してきた。

俺は無表情のまま、シャワーをひねった。
熱い湯がミドリの肩口にかかると
、"キャッ!"と声を上げる。
必死になって、俺の手から逃れようとする。
ミドリの引きつった顔が、俺には妖艶に映る。
ミドリの首に腕を回し、なおも湯をかけ続けた。
激しくもがくミドリだが、俺の腕力で動きが取れない。
シャワーの湯は、容赦なく俺にもかかってくる。
その熱さに耐えかねた俺は、シャワーを放り投げた。

ミドリの身体を回転させて、両手で顔を挟んだ。
シャワーの熱さから解放されたミドリは、安堵の色を浮かべている。
俺はミドリの唇に吸い付くと、舌先でミドリの舌を舐め回した。
熱い吐息が漏れてくる。
何度も舌を出し入れしながら、ミドリの乳房をまさぐった。
大きく勃起している乳首に、濡れたシミーズがべったりとしている。
ブラジャーを着けていない。
何とも言えぬエロスが漂う。

乳首を、シミーズ越しに口に含んだ。
湯がたっぷりと染み込んでいる布は、もどかしさと共にさらなる艶めかしさを与えてくれた。
生身の肌からは感じられない感触を、俺は何度も楽しんだ。
下へ下へと移動するにつれ、ミドリの口から嗚咽が激しく漏れ始めた。
シミーズの裾をたくり上げて、ベットリと肌に密着しているパンティを脱がせにかかった。
肌に食い込んでいるパンティは、簡単には脱がせられない。

苛立つ気持ちと共にじれったさを楽しむ気持ちが同居する、何とも不思議な思いにかられた。
俺は、パンティの上からミドリの秘部に口を押しつけた。
舌先を窄めて、蜜壺を刺激した。
愛液の噴き出しが始まっていた。
パンティの裾を少しずらすと、溢れる愛液を吸い込んだ。
”ジュル、ジュル”
と、卑猥な音がバスルームに響き渡る。


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