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岐路
【その他 官能小説】

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岐路-4

圭介が、私の両足を抱え上げ進んでくる。
圭介の男性器が私の膣口を割り広げるのが分かった。
次の瞬間だった。
圭介の性器が私の体を貫いた瞬間、恐ろしいほどの感覚が体を貫いた。

私はあまりの衝撃に声を出すこともできず、ただ、体を震わせ続けるしかなかった。
圭介は、私を抱きしめ、ゆっくりとそして徐々に激しく腰を使い、私を翻弄した。
そして、その日、私は、何十回も、教えられた言葉を発することになった。

その日から数日間、私は圭介の部屋に通い、毎日のように圭介に抱かれた。
圭介は、私に色々なセックスを教えてくれた。
様々な体位や、腰の振り方、手や指以外に口や舌、他の部分を使っての愛撫も教わった。
私は、体の隅々まで慶介に開発され、信じられない部分まで敏感に感じるようになっていた。
そして、男と女の狂おしい真実を知り、その虜になっていた。

それまでの私は、結婚こそが全てだと思っていた。
でもそれは、セックスと言うものを知らなかったから。
圭介とのセックスは最高だった。
圭介に身を任せている間、私は、達也のことを忘れていた。



一人になると、忘れようとしていた思いがよみがえる。
あの言葉が頭から離れない。
覚悟して?
子供の君には、辛いこと?
達也の言ったことは、いったいどうゆうことだろう。
達也の言葉は、私を悩ませた。
ただその言葉は、男と女の何かが起こることだけを暗示していた。
それは、達也の会わなければ分からないことだった。



達也に会うことにした。
達也の部屋に着くころ、私の頭の中は、はしたなくも達也とSEXすることで一杯になっていた。
本能のままに、達也と絡み合う自分が頭に浮かび、体の火照りをはっきりと自覚していた。

部屋のドアをノックする。
達也の声が聞こえる。
名前を告げると、達也が現れ、無言のまま私を部屋に引き入れた。
私は、達也の抱擁と甘いキスを待っていた。

そんな私の期待を達也は、あっさりと裏切った。
達也は。部屋に引き入れると、いきなり私の腕をひねり上げ、後ろ手に縛り上げた、

やん。そのつもりで来たの。だからお願い。
やさしく、優しくして。

私は何度も訴えたが、達也は聞き入れなかった。
達也は、腕を縛り上げると、私の頭を床に押し付け、乱暴にショーツを剥ぎ取った。
そして、むき出しになった私の腰を掴み、尻を高く掲げると、いきなり・・・・
そんな理不尽な達也のやりかたにも、私の体は、すんなりと受け入れた。

ん、んああ! 
さ、裂ける!
達也の性器は慶介と比べ物にならないほど巨大だった。

グチュウ! 
同時に、達也の侵入で、オ○ンコの中に溜まっていた大量の体液が溢れ出すのが分かった。
達也が激しく腰を打ちつける。

パンパンパンパンパン。
乾いた音が部屋に鳴り響いた。
い、いやあ!
あまりの出来事に、抵抗することさえできなかった。。
ただ、恐ろしい快感が、体の中を駆け抜けていった。


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