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白日夢(はくじつむ)
【鬼畜 官能小説】

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隷従一 白日夢 第三章:のぶこ編-5

「怖くなったら、言いなさい。すぐに、止めるから。」
女の唇に、俺の吐息がかかるように近づいて、囁くように言った。口紅のせいだろうか、女の吐く息が甘く感じられた。少し、熱も帯びている。そのまま触れることなく、俺は女の耳に軽く息を吹きかけた。
「あっ!」
小さく、吐息が漏れた。両手の拳が、更に強く握りしめられている。乳房の外輪を撫でていた指で、これ以上にない程勃起している乳首を、軽く弾いた。
「あうっ!」
今度は、はっきりと声に出した。

「スカートを脱ぎなさい!」
俺は少し強めの口調で、命令した。主従の関係をはっきりさせる意味を込めてのことだった。催眠状態に落とし込む為でもあった。女は無言のまま、スカートをずらした。真っ白いパンティが現われた。
「うーん、きれいだよ。」
「、、、、、」
かすれた、声にならぬ声が漏れた。没我状態に、入りかけているようだ。
「さあ、うつ伏せになりなさい。」
女は静かに、身体を動かした。その折り、さも偶然にといった具合に、女の秘部に触れた。もう何の反応も無い。
「名前を聞いていなかったね。教えてくれるかな?」
ベッド脇のデスクの引き出しから、羽ペンを取り出しながら女に問いかけた。
「のぶこ、と言います。」
か弱く、か細い声で答えてきた。羽枕に顔を埋めているせいか、くぐもった声だった。

「のぶこ、さんか。素晴らしい体だねぇ。肌のきめも細かいし、何より色が白い。」
俺は、羽ペンでその背中を撫でながら囁き続けた。女の体が、ビクリビクリと動く。次第に赤みを帯び始めた肌が、俺を呼んでいる。

「さあ、仰向けになってごらん。そのきれいな乳を見せてくれ。」
女は、ゆっくりと体の向きを変えた。張りのある乳房は、さ程に崩れることなくその存在を誇示していた。乳首の勃起も、少しずつ始まっていた。さくらんぼのようなピンク色だった。
「おいしそうだ、食べちゃいたいよ。チュパ、チュパしてみたい。」
俺の声に反応して、乳首の勃起は更に激しくなった。俺は、羽ペンでその乳首を軽く弾いた。
「あっ、あっ、あぁぁ。先生、先生。変なんです、変なんです。」
女の手が、俺の腕を掴もうと空を彷徨った。俺はその声に答えることなく、羽ペンで女の乳房を撫で回し続けた。女の手が激しく動き回り、俺を探し続けた。女の手がシーツをまさぐり始めたところで、トランクス越しに俺の逸物を宛った。

女の指が、俺の逸物をまさぐる。それが何なのか、分からぬようだった。次第にいきり立ち始めた逸物を指で摘むと、突然手を離した。それが、俺の逸物であることに気付いたらしい。
俺は、羽ペンを少しずつ下に動かした。縦長のおへそを少し突つきながら、女の体が海老反るのを楽しんだ。舌なめずりをする心境で、更に下へと移動させた。太股に届いた時には、女の口から小さな嗚咽が漏れ始めた。
「いいんだ、いいんだよ。声を上げなさい。誰も居ないんだ。」
太股の内外を行き交いさせながら、俺はトランクスを脱いだ。女の嗚咽が、突然に嬌声に変わった。
「ああぁ、こんな、こ、んな・・。いやぁ、いやあ。」
シーツをしっかりと掴んだかと思えば、激しく腕を上下させる。次には左右に動かし、足をばたつかせ始めた。

「せんせい、せんせーい!へん、よおぉ。熱いの、熱いのおぉ。」
堰を切ったように、声を張り上げ始めた。
「そうだ、そうだ!もっと、もっと。」
言うが早いか、俺は女の蜜壺に吸い付いた。愛液が激しく噴き出してくる。
”ジュル、ジュル”と、音を立てて吸い込んだ。
「あっ、あっ、あっ、・・」
俺の動きにあわせて、女から声が出る。女の手が、俺の頭を激しく叩く。俺は女の両足を思いっきり広げて、そのまま上に持ち上げた。そのまま俺の膝を下に潜り込ませると、舌を激しく上下させた。
女の蜜壺の中は、まるでマグマのように熱くなり、前にも増して愛液が噴き出した。


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