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淫響乱舞 -父親願望-
【父娘相姦 官能小説】

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淫響乱舞 -父親願望- -4

「何やこの裸みたいな格好は。」

驚いてキャッと小さく声を上げた早世子のTバックを掴み、クイッと引っ張り上げる。だが抵抗は一切無い。

「だって…。」

言葉が出てこない早世子。

「こっち来いや。」

繁英は早世子を抱えると、自室の和室へと向かって行った。
早世子を抱き抱えた繁英が障子を開けると、其処にはすでに布団が敷いてある。毎晩ちゃんと早世子が用意しているのだ。

(いつかこのお布団の中で、お父さんと過ごすの…。思いきり淫らに求め合って…。)

毎回そう高らかな願望を噛み締めながら準備していた早世子だったが、遂にその時が今晩なのだと考えると言葉では言い表す事の出来ない感情が込み上がってきた。不安、後悔、疑問…。しかしやはり心の中は『興奮』と『喜び』が90%を占めている。もう迷いは全くない…。ただただ繁英の全てを受けとめようというつもりでいた。

繁英は早世子を布団の上に下ろした。部屋の隅にあるスタンドのスイッチを入れると、真っ暗闇の中に白熱灯のオレンジ色にほのかに照らされた早世子の姿が浮かび上がる。まるでこの世界に二人だけ取り残されたような空間かの様に感じられた。そして次の瞬間、ほぼ同時のタイミングで二人はお互いの唇を求め合う。柔らかいマシュマロの様な唇に自分の唇を押し付け、僅かに開いた早世子の口の中に舌を入れてみると、早世子も繁英の舌に絡めてきた。ねっとりと濃厚なディープキスが続き、お互いの唾液を注ぎ合っているかのようだった。

ようやく顔から離すと、潤んだ瞳が繁英を見つめていた。堪らず再び口づけを交わし、背中を撫でていた左手を徐々に胸の方へと近付けていく。

「っはぁっ。。。」

繁英の手が胸に触れた瞬間、早世子の口から吐息が洩れた。想像以上に柔らかいバストの感触をしばし堪能した後、おもむろに鷲掴みにし激しく揉みしだいた。吐息の量が多くなっていく早世子だったが、乳首を摘ままれた時、一層大きな吐息を洩らして体を弾ませた。

「ぁぁ…ん…お父さん…。ぁんっ…」

服の上から乳首を摘まみ上げてやると、早世子は悦楽的な表情で喘ぎ出した。ジンッ…と疼く様な快感が乳首の先端から体の中へと広がっていき、その快感は蜜壺を刺激し更に愛液を溢れさせる。既に愛液は薄いパンティを滲ませ、内腿へと溢れ流れていた。

繁英はコットンワンピースの裾を掴むと一気に捲り上げ、早世子の体から取り去った。見事な豊乳が繁英の目の前でプルン…と揺れる。これ以上の美しく官能的な乳房は見たことがない、それくらい完璧な実り方だった。殆ど紐のような下着だけの娘の裸体に、父親と言えども完全に釘付けにさせられてしまった。

「お父さん…恥ずかしい…」

食い入る様に娘の肉体を眺めた後繁英は無言のまま再び早世子に近づき、誘惑的に実の父親を誘い込む悪戯な乳首に思わず唇を被せた。豊かな乳房の先端にちょこんと居座る愛らしい乳首は、可愛らしくピンクに色づき繁英をずっと見詰め続けていたのだ。

「あっ…、はぁっ!…」

体の中でも特に敏感な乳首を愛撫され、早世子は我慢できずにはしたなく悶えてしまった。


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