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シークレット・ガールフレンド
【ロリ 官能小説】

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シークレット・ガールフレンド〜とても長い一日〜-1

ふと俺は目を開けた。ベッドの上で素っ裸で昼寝をしていたのだ。隣を見ると
全裸の麻美が仰向けになってる俺に乗りかかると軽くキスをした。
「あれ、俺寝てた?」
「寝てたよ。さっき激しくセックスしたから疲れちゃったのね。」
そうか。俺は確か麻美と久しぶりにモーテルでセックスしたんだ。

この年の秋から冬に掛けて小学生ぐらいの少女を暴行して殺害してた男が逮捕された。
その男は俺が住んでる地域で犯行に及んだ。しかも逮捕された男は19歳の男性だった。
この事件はこの地域の小学生やその親に衝撃を与え、集団で親付き添いの登下校をするなど
まさに厳戒態勢が敷かれたような騒ぎだった。麻美も当然母親付き添いの集団登下校をする事になり
親に公園を含めて外で遊ぶのを止められた。当然ながら公園での密会も出来なくなった。
俺自身も公園に行くのを控えた。あの事件があっただけの後という事もあり
男子高校生がわけもなく公園のトイレに行くのは不審に思われるし、
まして自分が来る前に女子小学生がトイレに入るのを見られる危険だってある。
この時期は俺も麻美も会うことはなかった、というより会う事ができなかった。
麻美と会ってフェラチオやセックスが出来ないのはとても我慢できるものではなかったが
それも仕方ないと思い、毎日学校から家に帰ってきては麻美の体を思い出しながらオナニーにふけった。

ある日夕方だったか、下校して家のポストを見てみると俺宛ての手紙が郵送されていた。
封筒の裏を見たが誰が郵送したかは書かれていない。まさか・・・。
自室に戻って封を開けて手紙を見る(何しろ当時は携帯電話もインターネットもなかった時代だ)。
やはり麻美からだった。手紙の内容はこうだった。
「正樹、元気にしてる?いつも集団登下校をしているしパパやママに公園に行くのを
止められてるの。とても会いたい。だから今度ここに来て。会えないからいつも泣いてるの。」
麻美が指定した場所は俺の街から3km離れた郊外の雑木林の中にあるモーテルだった。
ここなら俺も麻美も自転車で行ける距離である。またここでするのなら誰も怪しまれない。
さらに9月にラブホテルに行くために使った金ならまだ残ってる。
このモーテルのサービスタイムに入ればつり銭も出てくる値段だ。
よくこんなところ見つけたなあと感心する一方、自分のせいではないとはいえ
麻美を泣かしてしまった事への責任感と悔しさがこみ上げ来てた。これは行かなくてはならない。
でもどうやって・・・?

俺は麻美が指定した日は土曜日だった。時間は朝の8時半。部活はその日はなかった。
自転車で指定されたモーテルの前まで向かう。
季節は秋めいて雑木林からは枯れ葉が風に舞っていた。
するとベースボールキャップを被り、ジーンズに小学生の男子用の
ジャンパーを着た少年が自転車に乗って俺のところに向かってきた。
(近くに住んでる子かな?)
少年は俺の目の前で自転車を止めるとベースボールキャップを少し上げた。
「正樹、待った?」
びっくりした。なんと麻美だったのだ。なるほど、これなら誰にも怪しまれない。
「でもどうやって外出できだの?」
「パパとママが急遽田舎に行ったの。だから私一人だったから何とか外出できたわ。
服はお小遣いで買ったの。」
ああ、そうか。麻美の両親は共働きしてたんだっけ。
俺と麻美はフロントで部屋を選ぶと金を出してチェックインをした。
フロントは客が見えないようになってたので怪しまれる事はなかった。


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