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「わが愛しの貧乳美女」
【フェチ/マニア 官能小説】

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「わが愛しの貧乳美女」-6

前戯の愛撫が佳境に入ったあたりで、
女を仰向けに寝かせると、
その胸のところに跨っていく。
そして、あるかなきかの扁平な乳房の膨らみに、
チ○ボの亀頭を押しあてて、
グリグリと突き入れていったり、
尖り勃っている乳首に、
チ○ボの裏筋や陰嚢の袋を押しあてて、
なぞりまわしてやったりするのだ。

乳首になぞられる裏筋や陰嚢に、
甘痒い疼きが走り、
えもいわれぬ昂奮に包まれて、
これがまたたまらないのだ。

パイズリとはちがった趣(おもむき)の快感、可憐な少女を凌辱(りょうじょく)でもしているような、男の征服本能が満たされるような快感が得られる。

そんなことなら、巨乳の膨らみにチ○ボを突き立て、乳首を裏筋や陰嚢でなぞりまわしても同じだろうといわれそうだが、これがまるで別物で大きくちがうのだ。
何よりちがうのが女の反応である。

誠一とすみれが初めてベッドをともにしたときもそうであったが、
彼女は羞恥のあまり全身を朱色に染めて身を捩り、
かそけき声を洩らしながら、
羞ずかしげに喘ぎ、
その姿が男の征服本能や凌辱願望を擽ってやまないのだ。

この感覚は「さあ、やって」とばかり、
巨乳を誇示する女では絶対に味わえない。

貧乳女との関係が慣れてくると、男と女が入れ替わって、女が貧乳の乳首で男の身体やチ○ボをなぞりまわしていくのも、また面白い。

閑話休題。
ふたたび誠一とすみれの初交情の話である。
誠一はチ○ボの裏筋で乳首をなぞりまわしてから、
その佇立するものを彼女に咥えさせてフェラチオを愉しんだ。
そして、さらにムードの盛り上がったところで、
いよいよチ○ボの肉溝挿入である。

体位は対面座位。
誠一がベッドの上に座わると、すみれがその腰に跨ってくる。

「ゆっくり腰を沈めてごらん」

彼の言葉に促がされて、彼女が両脚をM字のかたちに割りながら、腰を落としてくる。

それに合わせて秘められていた赤紫色の肉ビラや肉溝が、
ムックリと身をもたげながら拡がってくる。
そこはもう濡れぬれにぬかるんだ状態だ。

そのまま腰が沈められて、
堅く上向いたチ○ボが、
肉ビラを割り、
肉溝を穿(うが)って、
突き入っていく。
チ○ボに熱い火照りが走る。

「あっ、あーんっ……入ってくる。
入ってくるわ。
堅いのが……入ってくる。
ああん、ああーっ」

すみれがオーバーなほどの声をあげながら、なおいっぱいまで腰を沈めて
くる。

肉襞のヌルヌルした感触でチ○ボが包み込まれ、
それがやわやわと締めつけられていく。
なかなかに具合のいい肉溝だ。

すみれの貧乳ぶりもそうだが、足首から太腿までの細いことも尋常ではない。
気をつけの姿勢で直立しても、太腿のあいだに隙間ができるような脚をしている。


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