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松田美紗の朝。
【痴漢/痴女 官能小説】

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昼休みの松田美紗。-1

午後12時15分。
4時間目の授業が終わると、学生は今までの休み時間よりも騒がしくなる。

机を何個もくっつけて昼食を食べる為に準備する生徒。
廊下を走り抜け購買や自販機に並び、パンやお弁当、飲み物を買う生徒。

そんな中私は、昼休みには誰も寄りつこうとしない国語教材室という部屋へ向かった。
一通のメールが来たからだ。
時間と場所、ただそれだけの事務的なメール。





「あれから体調はどうだ?少しは良くなったか?」

『長瀬先生....』


メールの相手は長瀬からだった。
全部わかっているくせに。
この人は多分、皮肉を言うのが好きだ。


『いいえ、あれからもずっと....からだ全体が熱いままなんです....』


そして私は、そんな口調が嫌いでない。


『特にね、ここが....』


そう言い、長瀬が授業中シゴいていた左手を私のパンツの中へ導いた。
長瀬は国語教師所以なのか、話すと長いのだ。
話なんていらない。
欲しいのは、スリルと快感だけ――――


「確かに。熱を持っているね」


既にトロトロになったアソコを一度だけ軽く触るとすぐにスカートから手を出し、長瀬は冷静に言う。

もっと。もっとめちゃくちゃになるまで触ってほしいのに....

私が熱くなればなる程、長瀬は平静を保つ。
もう貴方のだって十分いきり立っているというのに。
この人は面倒だ。


『でも、長瀬先生....
先生のココも、熱いですよ....?』


【ココだけじゃなくて、先生も熱くなってよ】

そう言おうかとも思ったが、行動に移した。
視線は長瀬の目を反らさずにしゃがみ込み、固くなった一物とその奥にある柔らかい物をねっとりと触る。そしてそれを何度も往復した。
長瀬も私からは視線を反らさず、しかし一瞬、ふ、と息が途切れた。
私は長瀬を本棚の奥にある壁まで追いつめ、ベルトとパンツスーツのボタン、ファスナーを即座に外す。
スーツはあっけなく下に落ちた。
長瀬の下半身を覆っているのはグレーのボクサーパンツだけだ。


普段はあまりしないけど....
自分から攻めるのも、案外悪くないかも。

ボクサーパンツの上からいきり立ったモノを、横から唇で甘咬みする。
根元から先端までそれをやり続けていると、手で触っていた柔らかい物が少し硬くなった。
一物の先端からは私の唾液とは違うものがボクサーパンツを塗らしている。
そこを、舌先を硬くして刺激すると長瀬の声が漏れた。


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