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「レイプ3態」
【レイプ 官能小説】

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「レイプ3態」-10

やがて、川島課長が鼻歌交じりの上機嫌で、バスルームから出てきた。

その入り口の扉の両側に身を潜めていた明美と美香は、
腰タオル1枚の恰好で出てきた課長の背後から飛びかかり、
脚を払って仰向けに引き倒した。

「お、おい。
よせ、よせ。
手荒なことをするな。
こ、これもプレイの趣向なのか?」

課長は突然の襲撃に狼狽しながらも、プレイの一端かもしれないと思っていたようだ。

女ふたりはそれには応えずに、
床に転がった課長の両手首を掴んで交錯させると、
それを頭の上でロープで縛りとめた。
さらに両足首を掴んで持ち上げ、
それを折り曲げていくと腰タオルが外れて、
課長は中年肥りの全裸があらわになった。

その股間でチ○コが堅く勃起している。
まだプレイの一端だと思っているようだ。

明美と美香は掴み持った両足首を、
課長の顔の横まで折り曲げると、
さっき縛った手首といっしょに縛りとめた。
これで課長は四肢を頭の上に縛りとめられた、
哀れで珍妙な恰好で転がされることになる。
いわゆるチングリ返しの恰好といえなくもない。

そこまでされて、さすがの彼もプレイの一端ではないと気づいたようだ。
勃起していたチ○コが急速に萎えていき、ダラリと垂れ下がった。

「おい、外せ。
何の真似だ。
ふざけた真似をするな。
オレに恥をかかせると、あとが怖いぞ。
分かっているのか?」

川島課長は仕事上の地位を嵩(かさ)に恫喝(どうかつ)してきた。
しかし、女ふたりは動じなかった。

「川島課長さん。
このあいだ美香の身体にしたことを覚えているわよね?
これから私たちがするのは、
その仕返しのお仕置き。
覚悟なさい」

明美が少し芝居がかったセリフ廻しで言った。

「お、おまえら派遣のクビのすげ替えは、オレの裁量(さいりょう)のうちだってことを忘れるなよ」

「あんたはいつも派遣、派遣ってバカにするけど、
派遣の私たちだって、
その気になれば課長のクビくらい、
すげ替えられることを教えてあげるわ」

明美が威勢よく啖呵を切って、課長のチングリ返った臀のところにしゃがんだ。
そこに垂れ下がっているチ○コに手を伸ばすと、それを掌に握り込んでニギニギと刺激していった。

「お、おい。
バカな真似はよせ」

課長が顔面を紅潮させて怒鳴るように言う。
明美はそれには構わずに、砲身を握っている手を上下に滑らせるように
してしごきはじめた。

「ううっ」

課長が額や首に青筋をたてて、呻き声をあげた。
こういうとき、男というのは自分の意思で、自分のチ○コをコントロールすることができないのだ。


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