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美奴隷・女として
【その他 官能小説】

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美奴隷・女として(2)-3

その物の先からは細いコードが垂れ、
彼女の股間からぶら下がっているのです。


どうやらそれは、電動で動くバイブレータと言う物のようです。
それが彼女の濡れた膣に刺さり、
ブルブルと妖しい音をさせているのです。


彼女はその美しい顔を歪め、
私に見られながら身を震わせているのです。


眼に涙を溜めながらも耐え、
悶えるその姿はこの世のものとは言えない程
美しいと私は思うのです。


「ああぁ!・・・ご主人様、
恵美はもう逝きそうです、許して・・」

恵美さんは口枷をされながら、
やっとそれを言うのが精一杯のようです。


でもそれは彼女の思っている通りに言えず、
舌がもつれて上手く伝えることが出来ないようです。

「よく解らないぞ、恵美、ちゃんと言え、
でもダメだ、まだ我慢しろ」

私は黙って生まれて始めてみるこの凄い光景を
ただ見つめているだけでした。

私には彼女がどうしてもあの溌剌とした明るい恵美さんと
同じ人とは思えないのです。

でも、今私の目の前で縛られ股間に異物を挿入して
悶えている女性は紛れもなく彼女なのです。


私は頭の中が混乱していました、

「どうして、あの恵美子さんが・・」

そう思いながら何故か涙が後から後から、
私の眼に溢れてくるのです。


それは、
何故か分からないのですが私の心の中に、
喜びにも似た被虐性の心が芽生えていたのかも知れません。


私は自分の心の底からわき出てくるような別の私の声を聞くのです。

(私も恵美さんと同じように先生に陵辱され犯され、
心と身体を従属されるのだわ)



先生は私に何も言わずに黙ってゆっくりと
私の服のボタンを外すのです。


私はいつのまにか下着だけの姿になっていました。
その下着も巧みに脱がされ、
気が付いたときには手を後ろにして縛られていました。

不思議なことに、
私は何故かそうされながら抵抗をしませんでした。

それは
私が先生にそうされることを望んでいたのかも知れません。


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