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シークレット・ガールフレンド
【ロリ 官能小説】

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シークレット・ガールフレンド(最終章)秘密の恋人からの卒業-5

あの性の狂宴から一週間後、麻美の学校で卒業式が行われた。
俺は部活からの帰りに自転車で麻美の通ってた小学校まで来ると卒業式は終わったらしく
中学の制服を着た児童と親が歩いていた。途中で里美と里美の母親と出会った。
「あら、正樹ちゃん。久しぶり。」
「どうも。」
「正樹ちゃん、もうすぐ来るわよ。」
里美がそう声をかけた。麻美の事であるのは言うまでもない。
「ありがとう。」
「今度また家に来てくださいね。」
里美の母親が会釈する。

そしてこれから通うであろう中学のブレザーの制服を着た麻美と麻美の母親に出会う事が出来た。
「あら、町村さんじゃないですか。どうしたんですが。」
「学校の部活の帰りです。」
「そうですか。麻美、あいさつしなさい。」
「こんにちは。」
「どうも、麻美ちゃん。」
麻美の母親がカメラを取るとこう言った。
「よかったら二人の写真を取らせていただけませんか?」
俺は少し困惑したがまぁいいやと思った。
「いいですよ。」
俺と麻美は二人並ぶ。すると麻美は俺の手を握ってきた。
「では、取りますよ。」
カメラがシャッター音を鳴らして撮影する。

「パパ、どうしたの?ぼっとして。」
「パパ〜。」
俺はふと我に帰った。周りを見るとそこはマンションの自室だった。
目の前には麻美と麻美との間の子であるみどりがいる。
あの後俺と麻美は堂々とデートをし、もちろんセックスもした。
俺が高校を卒業するとさすがに中学生との麻美とのデートは危険だと思ったのだが
麻美は一目見ると高校生と変わらないようだったので最悪の事態は避けられた。
大学受験では人の多さに失敗するも麻美に励まされて1浪して大学に合格。
その後旅行会社に就職した。麻美は大学所属の高校に進学したので受験勉強の必要はなかったものの
俺との結婚を視野に入れてたので大学ではなく短大に就職、その後俺の通ってる旅行会社に就職した。
それから数年後、俺は麻美の親に結婚を申し入れた。さすがに年の差が気になったが
特に問題もなく受け入れられた。ただ再会したのは会社だという麻美との口裏あわせだったので
それが良心の呵責にさいなまれたが。結婚式の披露宴では麻美の母親が私に耳を側立てて尋ねてきた。
「もしかして正樹ちゃん、麻美ちゃんとは小学生の頃に付き合ってたんじゃないの?」
「いや、それはないですよ。」
「いいのよ。私は麻美ちゃんの変わった様子でわかったのよ。大丈夫。お父さんには言わないから。」
麻美の母親は気がついていたのだ。それもまた良心の呵責を生んだが
最後の一言でそれは晴れた。
「麻美ちゃんを幸せにしてください。」
麻美とは高校の卒業旅行で一緒に出かけた無人島のコテージを新婚旅行先とし、
腰が抜けるぐらいビーチで日焼けしながらセックスをした。その3ヶ月後に麻美は妊娠。
俺と麻美との愛の結晶・みどりを生んだ。あの淫夢の通りに・・・。


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