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「午後の人妻 童貞嫐り」
【熟女/人妻 官能小説】

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「午後の人妻 童貞嫐りG最終回」-7

由子にすればこの前の亨に見せたときよりも、
もっと大胆に少年の胸のところに跨り、
自らラビアを押し拡げてやっているのである。

少年の胸に跨ってこれをしようと思いついたとき、
由子はあまりの淫らさに身もじりするほどの興奮を覚えた。
それはひとえに初めて女の神秘を目にした童貞少年が、
激しい興奮の反応をするだろうという前提があってのことだ。

それがいま目の前の美少年は、焦点の定まらないうつろな眼差しをしてるだけである。
彼女には拍子外れもいいところであった。

こうなったら行為をエスカレートするよりない。
由子はそう考えるようになっていた。

しかしまた、そんなに破廉恥ではしたないことが、自分にできるのか心もとなかった。

その大胆な行為を教えてくれたのは、例によって内藤夫人である。
それを夫人から教わったとき、由子は自分には生涯無縁のものだと思って聞き流していた。
それがいまこの美少年を相手に、試してみようという気になったのだ。

彼女は背筋をピンと伸ばして上体を立てると、
両膝を開いたままベッドに落としていった。
それに連れて身体が前方に移動していく。

由子が試みようとしているのは、
顔面騎乗というこのうえなく卑猥で淫靡な愛撫の行為である。

両膝で挟み込んだ脚のあいだから、少年の血走った目がこちらを見ている。
ふたりの目と目が合ったとき、彼女はドッとした羞恥心に衝き上げられていた。

だが、このポーズをとってしまったからには、もはや後戻りはできない。
気持ちのうえで浮き上がりそうになる身体を、無理にも沈めていった。

拡げられた股間に佇まう、
女の秘めやかな部位が、
美少年の顔面に近づけられていく。

やがて、
花弁を拡げているラビアが、
少年の唇にヌラッと触れた。

「ヒッ、ヒェーッ」

由子は思わず声にあげていた。
その瞬間、
身体にビリビリッと電流が走り、
目の前に火花の飛び散るのが見えた。
自分の身体がそんな反応をしたのは、
初めてのことである。

あまりに品のない破廉恥さに、身体が仰け反りそうになったが、かろうじてこらえた。
両膝に両手を置いて、無理にも腰を沈め込んでいった。

やわらかな男の唇と女のラビアが、
グニュグニュと変形しながら深く密着した。
ちょうど少年の鼻息が、由子のヘアをそよがせて擽る。

とうとう男の顔に跨り、性器をその口唇に密着させる顔面騎乗を果たしてしまった。
女としての慎みを忘れたような淫らな行為に、由子は逆上したようにのぼせていた。

由子は勇を鼓すようにして、
腰を前後に振りはじめた。
そのたびに少年の唇が捲れ返り、
めくれ返ってラビアを衝き捏ねる。
鼻梁がクリットに触れて嬲っていく。


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