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あごがすきなんです。
【フェチ/マニア 官能小説】

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あごがすきなんです。-16

「…っあ…」

先輩に促されるままに自らの指で乳首を愛撫し、私の中心からはまたじわりと液体が溢れた

「真紀ちゃんの隠れたこことか…ここがね、」

「…ふぁ…!」

私の手を誘導し、蜜壷の奥に指を侵入させる

「見えないところでこんなに反応してるのが、すごくいやらしいんだよ」

「せ、先輩…でも私…このままじゃ…」

立ち上がった二つの突起が布越しに主張している

「何?」

「…む、胸が擦れて…」

私が言い終わる前に、先輩がエプロンの布地で乳首を擦った

「ぁっ…ぁあ…!」

「固くなっちゃうのが恥ずかしいの?」

「先、輩…っ!」

「…真紀ちゃん」

恐る恐る目を開けると、薄暗い室内で私を見下ろす先輩が、その顎のラインが美しかった

私が先輩の顎にキスをすると、先輩は私の首筋に舌を這わせた

「んっ…あ…」

不意を突いて私の後ろの穴に先輩の指が侵入する

「…っ…!」

びくっと身体が震える

先輩はそんな私の様子をさも愉快そうに眺める

「俺は気持ち悪くない?」

「全然…平気、です」

私が答えると、先輩が指を引き抜く

「ふぁ…っ」

「じゃあ次はここ、だね」

「せんぱ、い…」

私が先輩の顎を舐め、先輩の指が布越しに私の身体を撫で回す

なんだか湿っぽく生々しい空気の中で、先輩が笑って言った
『やっぱり俺の方が変態かもな』って

でも、こうして先輩の顎を指でなぞるだけで私の中心はきゅっと疼く…
私だって相当なものだ

ほとんど言葉の無いまま、何度も舌を絡めた

二人の交わる音と、濡れた喘ぎ声の響く部屋で、ひどく濃密な時間が過ぎていくのを感じた…


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