投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

振り向けお前っ!
【その他 恋愛小説】

振り向けお前っ!の最初へ 振り向けお前っ! 101 振り向けお前っ! 103 振り向けお前っ!の最後へ

振り向けお前っ!10話〜デート、告白、夏の夜の海・・・-10

「まず、何から行くか。」

「・・・あそこ。」

と言って指差したのが

「・・・・いきなりジェットコースターかよ。」

宙返りが2回ほどあるものだった・・。

「よし、乗るか。」

付き合う事にした。

ガッガガッガガガガ

昇っていく・・

「う、い、意外と怖いな。」

「・・・・・・・・」

「阿佐美?」

「へ?何?」

「いや、お前よく平然と乗ってられるな。」

「え?わわ!たた、高い。」

「本当にどうしたんだ?」

「何でもないってば!」

と言った瞬間不意を突かれて思いっきり急降下が始まる

「うわああぁ!」

「きゃああ!」

いつもじゃ出さないような声を阿佐美が出して悠太は少し驚いた。

その後はものすごいスピードでレールの上を進んで行き

戻ってきた頃には阿佐美はまだ呆然としていて悠太はぐったりしていた。

「うえっ・・・2回の宙返りは無理・・。」

意外とGに弱い悠太だった。

それに引き換え阿佐美は普通にしていた。

「・・・・お前よく平気だな・・。」

「慣れてるからよ。」

・・・・慣れ?

「へぇ、次は?」

流す事にした。

「あれ。」

と指を指した

「フリーフォールですか・・。」

「風を感じたいのよ。」

そんな理由で乗る事になった

「・・・・やばい、今日で俺高所恐怖症になりそうだわ。」

どんどん上に上がっていく・・・

「尋常じゃないぞこの高さ。」

「・・・・平気よこんなの。」

すごい、この状況で平気って言えるお前が凄い


振り向けお前っ!の最初へ 振り向けお前っ! 101 振り向けお前っ! 103 振り向けお前っ!の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前