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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「懊悩の果て」-3

「そう?なら、もっと気持ちよくさせてあげるよ」

その言葉に、今まで舞を犯した男たちと同じにおいを感じて、舞は一瞬動けなくなった。

「きゃあっ!」

次の瞬間、胸に当てられた強烈な振動に舞は叫び声を上げる。

「ママの電動マッサージ機だよ。ア○リカ製だから、別所さんの肩凝りなんてアッという間になくなるよ」

露木は左手で舞の躯を抱え込むと、右手で舞の肩にマッサージ機をあてがった。

「んぁっ。やぁん、あっ。やぁっ、やめ…てっ。露木くん、もうやぁっ」

最初は肩に当てられていたマッサージ機であるが、次第に下に降りてきて、今は舞の胸を刺激している。

「オッパイが、別所さんの肩凝りの元凶なんだから、オッパイもちゃんとマッサージしてあげないと」

露木は勝手な理屈をこねると、更に強くマッサージ機を押し当てた。

「やぁっ。あぁん、はぁん。あっ、あん。やぁっ…んぁ、あぁん、あん」

その振動に、舞の唇は声を上げる。

「あっ、別所さんの乳首が立ってるのが制服の上からでも分かるよ」

強い刺激にブラジャーがズレてしまったのだろう。
舞の胸はブルブルと震えながら、立ち上がった先端の存在を強く浮かび上がらせる。

「あぁっ!あっ、あん。そこっ…あん、ひゃあっ…ん。ダメ…んっ、あぁん。はぅん…あっ、やぁっ」

胸のうちで最も敏感な頂を責め立てられ、舞は悶え声を上げ続けた。
身を捩って逃れようにも露木の力は存外に強く、舞を押さえた手は動こうとはしない。

「厭らしいなぁ、別所さんは。昼間っからそんな、はしたない声を上げちゃってさ」

円を描くようにグリグリとマッサージ機を押し当てながら露木は言った。

「だから、校長にもいいように弄ばれるんだよ」

舞は頭を振る。

「あ、違うのか。校長の所へは別所さんが進んで行ってるのか」

いつのまにか、横に転がった舞の上に露木はのし掛かるように体を向けてきていた。

「そういうの、“淫乱”って言うんでしょ?」

小太りの露木の目に粘着質の色が宿る。

「そうだ!淫乱な別所さんには下のお口もマッサージしてあげないとね」

その笑顔までが舞には歪んで見えた。

スカートの下に延びてきた手を舞は必死に払い退ける。
しかし、見た目よりもずっと俊敏に動く露木の手によって舞の両手は頭上で絡め取られてしまう。

「別所さんさぁ、ボク何回も言ったよね?別所さんとは仲良くしたいって」

露木の生温い息が顔に掛かる。


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