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こーゆうのもアリなワケで…
【SM 官能小説】

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凛として惑わせて-3

 遊佐子はバッグの中からハンカチで大切に包んだ淫根を模した性具を取り出した。

その擬似男根は可愛らしいピンク色をしているが、千歳の淫茎よりも太く僅かに長く凶暴なイボイボが幹の部分に無数付いていた。

遊佐子はうっとりとした表情をして、愛しい千歳の淫茎を思い浮かべながら口に頬張り、音を控えめに立ててしゃぶった。

今、側にいることが許されない愛しい千歳。

身体が欲し、求めて止まない千歳の身体。

遊佐子は3日前に今年最後の千歳との逢瀬を思い出しながら、自らの陰部を激しく弄り、擬似男根を咽の奥まで自ら突き入れた。

何度もむせ返りながらも、千歳にイマラチオする自分を想像し、蜜壺からはしたなく愛液を溢れさせた。

やがて、クチュクチュといやらしい音が遊佐子の股間から漏れ始めた。

淫肉真珠を玩ぶ人指し指と中指が自らの愛液で滑り、溢れ出た愛液のせいでまともに快楽を肉真珠に与えれなくなってきた。

遊佐子は淫肉びらを広げ、擬似男根の先端を肉真珠にこすり付けた。

こすり付けただけでも擬似男根は遊佐子を快楽の高みま近くまで導いてくれた。

しかし、本当に求めている快楽はこんなものではない。

遊佐子は壁にもたれかかりより大きく足を広げると、擬似男根のスイッチを入れた。

ヴィ〜〜ン ヴィヴィ〜〜ン

低いモーター音を上げ、擬似男根は遊佐子の肉真珠に襲い掛かる。

遊佐子はハンカチを口に咥え、呻き声をあげながら擬似男根で肉真珠を攻め立てる。

自らの指技では得られない快楽が全身を駆け巡る。

遊佐子は百貨店のトイレで夫を待たせながら行うという状況だけにいつも以上に興奮し、早々に軽いアクメに達してしまった。

肩で息をする。

心地好い疲労感と達成感がアクメを彩る。

遊佐子は乳首を指で強く引っ張りながら、余韻に浸る。

そして、口からヨダレを垂れ流しながら、千歳にアクメに達した事を報告した。


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