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原始的格差論(1)
【その他 官能小説】

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原始的格差論(1)-2

「δ君、ここからここまで全部間違えてるわよ。」
δはムスッとして顔を上げ、γがそれぞれの問題を解説するのを聞いていると、次第に真剣な面持ちとなった。
「BDは中点連結定理を使えば求められて、あとはADが分かってるから、三平方の定理を使うとAB=2になるよ。」
γは最後の問題の解き方と答えを言うと、δは、
「俺、明日のテストがすごいヤバイからもっと教えてくれ。」
と言うと、γは、
「じゃぁ、δ君の家でやろう。」
と言った。δはびっくりして少し照れながら肯いた。
 δの家に着くと、γはかなり驚いた。γが住む、広大な庭やテニスコート、プールがあり、数え切れない寝室やパーティーをする宴会場がある豪邸と比べると、築40年の2LDKのマンションは異次元空間であった。他にも兄弟が沢山いるδの部屋に案内されると、γは戸惑いながらもδに勉強を教えた。
 勉強が終わると、δが家の近くまで送るというので、二人で歩いていた。γが連絡さえるればα家の車が迎えに来るため、一度は断ったが、どうしてもとδが申し出たのでγは了承した。
「δ君って彼女いるの?」
「生まれてこの方いないよ。」
「そうなんだ。じゃあ、オ○ニーしてるの?でも、あの部屋いつも他にも兄弟いるよね?」
「えぇぇと...エ○本を鞄に入れておいて、いつもは学校の帰りに公衆便所で...」
γの発言にドギマギしながら、δは何故か本当のことを暴露してしまった。
「へぇ〜。じゃぁ、そこに案内してよ。」
δは頭が真っ白になりつつも、通学路の途中にある公園に辿り着いた。γは、δを公衆便所の中に連れ込むと、素早くズボンのファスナーを開けた。ブリーフからチ○ポと取り出すと、手でゆっくりと扱き始めた。パニックと緊張のため縮んでいたチ○ポはすぐにはちきれんばかりに膨張し、間も無くザー○ンをドクドクと吐き出した。そして、只今発生した事態がδの頭で認識できる頃にはまた勃起していた。
「今日は頑張ったご褒美に私がヌいてあげるね。」
γは脈打つチ○ポを口に含めて顔を前後に揺らし始めた。そして、また1分と間を置くことなくザー○ンがγの口の中に放出された。γはコクリと音を立ててそれを飲み干すと、
「じゃあ、また明日ね!」
と言って去っていった。

この日がδの数奇な運命の端緒であることとする。
ここまで来て今更ではあるが、より真実味を与え且つ人間味のある印象を与えるため、γの名前は、筆者が今机から部屋を見回すと胡蝶蘭が見えたため、「蘭」とし、δの名前は、手元の新聞で一番初めに見つけた名前、「仁」とする。尚、これまでγとδに他の名前のイメージを持って読まれた賢明な方は、筆者の個人的な取るに足りない事情によって付けた名前など無視してご自分のイメージされた名前に変換して以下読み進めて頂きたい。

 仁は蘭と別れた後も公園での出来事が頭から離れなかった。そして、蘭のことをを思い浮かべながら「これって、もしかして恋?」と思うと、急に一人で恥ずかしい思いをした。夜になっても蘭のことが頭から離れず、暗闇と静寂がムラムラとする欲望を誘った。そして、半刻が過ぎた頃、周りには兄弟姉妹がいるにも関わらず遂に耐え切れずオ○ニーを始めた。唐突にされた突拍子もない質問、公園の公衆便所へ連れて行かれたときに仁をつかんでいた細い腕と、真っ白で細長い指...と今日の出来事を思い出していた。今、正に自分自身でしているのと同じことを蘭のあの指がしていたのだ。そして、最後に見た、ザー○ンを飲んだ後の屈託のない、月並みに言えば「天使のような笑顔」を思い出すと、蒲団の中で射精していた。その後も眠れぬ夜が続いたのであった。

一方、その頃、蘭はぐっすりと寝ていた。その場所は、入閣経験もある大物政治家(εとする)の胸の内だから仁がどんなに蘭のことを想っても想像できる域を遥かに超えているといえよう。3時間前、蘭は何時も通り、自分の部屋のベッドルームにいると、εが入ってきた。εはその儘蘭のネグリジェを脱がせると、この歳にして蘭のEカップある胸を揉みしだいた。どちらからともなく舌を絡ませあうと、蘭はεのズボンのチャックを開けてチ○ポを手で素早く擦る。蘭が相手にするのは地位も名誉も富も手に入れたプライドの高い男ばかりのため、仁に対してしたように高速でイかせることもできるが、ゆっくりと責めて相手の対面を保たせる気配りをするのが一般的であった。εは蘭の秘部に指を這わせ、凡その人間が嫌悪感を齎すような笑みを湛えながら、愛液の溢れ出す秘部をチュポチュポと音を立てながらかき混ぜる。


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