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想いを言葉にかえられなくても
【学園物 官能小説】

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想いを言葉にかえられなくても-7

後日談 最終節

「マジかよ、お前…亜依ちゃんをふっちまったのかよ」
 昇降口でばったり逢った恭介の開口一番はこれだった。
「…なんで知ってんだ?昨日の話なのに」きょとんとする陸に、当たり前の様に恭介が話を再開した。
「だって亜依ちゃんが泣きながら電話してくるんだ。俺だってビックリだぜー?あーあ、亜依ちゃんもったいねぇよなぁ…可愛いし、胸でっけーし…」
「お前はそこだけかよ」軽くツッコミを入れ、教室に向かう。何も詳しいことを話さない陸に不満タラタラな恭介。
「っはよー。」鞄を持ったまま、陸は先に登校していた雛の元にあゆみよる。
「おはよ。」読書の途中だった雛は、小説から目を離しニッコリと笑いかけた。
「なーに読んでるの?」
「んと、まぁ…普通の恋愛小説だけど」お互いに笑みをこぼしながら他愛も無い会話を楽しんでいる。
「いーなー、二人はいーっつも仲良きお友達で。」恭介が割って入って来る。
 くすくすくす…二人で思わず笑いあってしまう。
「なんだよー。フリーになったばっかりの癖に、感じわりぃぞ陸。」
「いやね、俺たち…そういうの卒業したんだよねーっ」ニッコリと見詰めあう
「はぁ?」訳が分からない恭介を尻目に

「こういう関係っ!」

言うなり、唇は二人の関係を物語る。


「ーーーーーーッ!」
 恭介の声が教室をざわめかしたのは言うまでもなかった。


 

      終わり☆


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