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社外情事?〜気晴らしの酒と思わぬ睦事〜
【その他 官能小説】

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社外情事?6〜危機感認識の避妊知識・その1〜-4

「は……っ!」
始めにやってきたのは、人肌同士が触れ合っているとは思えない、ぬるりとした何かが絡みついてくるかのような感触。
「ふふ……誠司君の、ピクッてした……♪」
続いて、舌が亀頭を強襲。ざらざらした感覚が生み出す心地よさが付加。
「く、ぁ……は……れ、玲さ……っ!」
更に、左右で定まらない動きも加わる。呑み込んだ肉棒がどこまでも沈んでいきそうな様子は、最初こそゆっくりとしていて、動きも小さい。しかし誠司と玲の呼吸が乱れていくうち、次第に激しく、大きくなる。

にちゃ、ずりゅ……くちゅ……ずぷ……

「ふ……あ、ふぅ……は……っ」

にゅぷ……ちゅく、ずちゅ……

「は……ぁ、くぅっ!」

気がつけば、本来はあまり聞こえそうにない音が広がっている。
同時に、反響する男と女の荒い息。それを聞くに、玲よりも誠司の方が昂ぶっているようだ。その証拠に、先程から誠司の腰は少しずつ、痙攣にも似た動きを見せ始めている。
「じゅる……ぷはっ……ふふ、限界?」
まだ少しは余裕の残る玲の問いかけに躊躇うことなく頷く辺り、我慢も限界なのだろう。
「ふふ……全部飲んであげる。だから、いっぱい吐き出して?」
舐め上げた舌が、肉棒を殊更たっぷりと濡らす。
その台詞に。
その行為に。
彼を気持ちよくしたいという想いをこめ、玲は今にも破裂しそうな誠司の分身をじわじわと犯し始めた。
ふくよかな唇が、カリと触れ合った所で侵食を止める。少し間を置いて、喘ぐ誠司の様子をうかがってから――

じゅるるっ

口腔内をすぼめ、手で扱くように強く吸いついた。
「うっ!」
既に臨界点を迎えつつあった誠司は、奥の精すら吸い取られてしまいそうな激しい吸引に耐えることなどできない。

――否。そもそも耐える気などない。

びゅるるっ、びゅく、びゅくっ――

結果、度重なる快楽に限界まで硬直した怒張の頂きで、精が弾けた。
一瞬、玲に苦悶の表情が浮かぶ。だがそれはすぐ愉悦に塗り変わる。溢れる牡の本能を嬉々として受け入れた彼女は、口の中から溢れそうになる白濁の奔流を嚥下していく。
そして誠司は、肉棒から口を離さない玲に身を委ね、止まる気配のない快楽の代弁者を吐き出し続ける。体は射精時の脱力感から思うように動かず、浴槽のふちに後ろ手で寄りかかるしかない。
しかもその姿勢は、まるで玲に向かって腰を突き出しているかのよう。それに気付いた玲は更に機嫌を良くし、両の指先で棹を掴み誠司を逃がさないようにした。
「ん、んくっ♪んくっ♪」
次第に勢いをなくし、そして弾切れを起こした牡の情欲。玲は最後に口内に残ったそれを名残惜しそうに舌先で転がした後、喉を鳴らす。ただ飲みきれなかったらしく、唇の端から白いものが一筋垂れてしまった。
「はぁ……はぁ……」
体中に染み渡る悦楽から解き放たれた誠司だが、彼は酸素を求め口を微かに動かしながら浴室の天井を見上げるばかり。
「ふふ……気持ちよかったみたいね。やってみた甲斐があったわ」
反対に余裕そうな玲は、口まわりを軽く舐め回しながら淫靡な笑みを浮かべ、誠司を見つめた。
顔がずいと迫る。


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