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「好奇心より強く」
【学園物 官能小説】

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好奇心よりもっと…-7



「んぁっ…!いっ…」

ものすごい痛みが体を駆け抜ける

「ちょっ、何してんだよ!」

「だっ…て齋藤優しいから…こうでもしないと…」

「馬鹿、別に俺は今でなくても…」

「お願い…私は大丈夫だから…」

齋藤のほうが私よりもつらそうな顔をして、私の頭をくしゃっとなでた。

「…無理そうだったらすぐに言えよな」

「うん…」

先程の痛みを思い出すが、考えないようにした。

齋藤はゆっくり入れてくれる

さっき無理矢理入れたおかげか、痛みはさほど無かった

「全部、入ったけど…大丈夫…?」

「ん…さっき入れちゃったから…平気みたい」

「無茶するなよな…ほんと」

齋藤が少し怒る。私はつい微笑む。

「齋藤、顔、やらしいよ…」

「だって…我慢してんだもん…」

「本当に、大丈夫みたいだから…動いて…」

「分かった…」

齋藤がゆっくり腰を動かす

最初は少しだけ痛みがあったが、段々滑りが良くなる

「あっあっ…はっ…さいと…」

「笠井の中…すごい…」

なんか…疼く

「さいとぉっ…もっと…奥まで…入れてっ…」

「ほん…と、えろいんだから…」

齋藤がずんっと奥まで入れる

「ぁあっ!んっ…やっ…あんっ…すご、おかしく、なっちゃう…」

どんどん速く、激しくなる

「やっ!あっ!さいと、おっ…!」

「うぁっ…笠井っ…!」

「あんっ!…ぁあっ!あた、し、もう…くるっ…」

「俺…も、…一緒に…イこう?」

激しく腰を動かす

「あっ!はっ…んっ…齋藤、好きっ…好きだよぉっ!」

「…笠井っ…俺、も……好きだ…!」



齋藤が最奥まで強く突いた瞬間…



「……あっ、あ、あぁああ…っ――――!!!」

「…っ、………!!」



私の中で…
齋藤が弾けた―――――…




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