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『愛離』
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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『愛離』-1

『日常→非日常』

キミと出会った瞬間

いつもの日常が待ち望んでいた非日常に変わり

僕の世界は壊れた。

僕はキミに夢中になり

どこにいても、なにをしていても

キミのことしか考えられなくなっていた。

目に映る様々な色はピンク色に塗り潰され

目に映るものはキミしかいなくなった。

こんなにもキミのことを想っている。

だから、キミに気づいてほしい。

僕がキミのことを大好きな事を……。


『愛ヲ想ッテ君ヲ止メル』

いつもそうだ。

キミはいつも僕のそばから離れていってしまう。

高校の時も、同窓会の時も、それ以外の時も数えきれないほどあった。

キミは僕にとって失われるためにあるのか?

僕にとって離れるためにいるのか?

でも、たとえ離れたり、失われる存在だとしても僕はキミを愛する。

どんなに離れていこうと、どんなに失われようと僕(ここ)に引き止める。

ただキミが好きだ、という想いだけで……。


『Transmigration〜輪廻転生〜』

I stare at you and join by thought, a hand.
(訳:キミのことを見つめ、想い、手を繋ぐ。)

But with that alone it was good.
(ただ、それだけで良かった。)

But you have run it down from my hand.
(だが、キミは僕の手からこぼれ落ちてしまった。)

Every day was the worst for 365 days since you disappeared.
(キミが居なくなってから、365日毎日が最悪だった。)

But there are words called "the transmigration" in Japan.
(でも、日本には『輪廻転生』という言葉がある。)

Therefore I will wait till, in addition, I am used with you.
(だから、またキミと一緒になれるまで待とう。)

I want on for only you so that time passes no matter how much, and a figure changes…….
(いくら時間が経ち、姿形が変わろうと、僕はキミだけを待ち続けるから……。)


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