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プリズム
【その他 官能小説】

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プリズム-3

夢のような日々が続いていた。学校帰りに待ち合わせるのが日課になっていた。喫茶店やマックで話をするのが本当に楽しかった。琢也は女の
子とのデートがこれまで苦手だったが、エリカといると別世界にいるようだった。エリカの笑顔が弾ける。長い髪が風に揺れる。大きな瞳が琢
也を見つめる。手を繋ぐ。エリカの香りが琢也を包む。別れ際にエリカは必ず琢也の頬にキスをした。

エリカとはあの日以来なにもない。琢也はそれでよいと思っていた。もう一度同じことが起こるのが怖かったのだ。 あの日・・・・

「エリカごめん。俺・・・・」
「何もいわないで。」
琢也は射精を終えても心と体の震えが止まらなかった。
エリカの官能的なキスと股間を擦れつけられるという衝撃的な出来事が、琢也の心を激しく揺さぶっていた。

「琢也。こんなに震えて。」
「こんなこと、初めてでしょう?」
「キスも・・・ 初めてだった。」
「琢也。ファーストキスだったの?」
「エリカ。君が好きだ。」
琢也がエリカを抱きしめる。

「あ!」
エリカが悲鳴を上げた。
放出したばかりのペ○スがエリカの股間を突いた。
激しい興奮の中で琢也のそれはまったく硬度を失っていなかった。
しかも琢也のペ○スは正確にエリカのクリ○リスを突いたのだ。

「あん!琢也ぁ、元気じゃない!」
エリカは眉間に皺を寄せ、鼻に掛かった声を上げると、股間をペ○スに擦りつけた。

「うわぁぁぁ!」
射精によりぬかるんだペ○スの先を擦られ、今度は琢也が慌てた。
「エリカ!ダメだよ妊娠しちゃう!」
「だいじょうぶ。琢也はそんなこと心配しなくていいの。」
「それとも、やめて欲しい?」

エリカがさらに腰の振りを早める。
「で、でも、うむふ」

エリカの唇が琢也に重なる。
エリカも止められなくなっていた。
琢也が少女のように興奮しもだえる姿にエリカの体も反応していた。
「ん、っあ! だ、だめだよ エリカ!」
「あん!琢也かわいい!」

エリカはもだえる琢也の顔を見つめながら、尖りきったクリ○リスを擦りつけていく。
「あ、当たる。」
「エリカ本当に、いっちゃう!」
「あん!琢也!一緒に!”」

エリカのクリ○リスが琢也の先端を激しく擦る。琢也の体が跳ね上がる。
「イ、イク!」
「うおおおおおおおおお!」
激しく射精する琢也の上で、エリカは体をガクガクと大きく揺すと琢也の上に崩れ落ちていった。

琢也がエリカの背中を撫でる。
「エリカ。だいじょうぶ?」
「琢也こそ。二回目なのに早かったね?」
「エ、エリカだって!」
琢也が口を尖らせた。


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