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7番目の月〜Ruby〜
【幼馴染 官能小説】

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7番目の月〜Ruby〜B-1998--9

え?…

一瞬その意味が分からなかった

「体育館で…」

「あ…」

分かってたのか誰かから聞いたのか

俺は顎で頷いて前を向いた


…やっぱ保健室の事は覚えてないんだな

ほっとしたけど寂しい様な複雑な気持ち

でも…今のその顔は何だ?

どしてそんなに色っぽいワケ?

なまめかしい表情に反応して…又アレがむくむく…

あーーーっ!勘弁してくれっ

色んな千華を見過ぎて、エロスイッチが敏感になっちまってる

俺はなだめる為、必死で担任の数学の授業に集中する努力をした

今迄こんな必死に数学の授業を受けた事はないくらいに

おかげで担任は俺が反省してると勘違いして、親の呼び出しは取り消してくれた


・・・・・・・・・・・・


「広人」

放課後に声をかけて来たのは美久

あぁ…告白だっけ

面倒臭いな…

「美久ね…今日広人にコクろうと思ってたんだよね」

…ん?
素の声で、いつもの男子に媚びる音じゃない

「だけど止めた」

へ?

「やっぱり広人と千華の間には入れないもん」

「は?」

大人びた笑みの美久

「千華さぁ…保健室から帰って来た時に皆にからかわれたんだよね。広人に助けられた事」

…やっぱそうだったのか…余計な事しちまったなぁ…

「普段隙の無い千華をいじるのには良いネタだったからね。でもね、千華は一言も言い返さないで顔を赤くして黙ったまんまでさ…何だか教室がしーん、としちゃったんだよね」

…どういう事だ?

「恥ずかしかったのは広人の方だ、って分かってて言い返すの我慢してたんだよ。煽られて反応したら広人まで色々言われると思ったんじゃないかな。プライドの高い千華らしくなかったなぁ」

へっ……


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