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普通の女の子
【その他 官能小説】

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普通の女の子-3

ぬちゃっ ぴちゃっ

「いやっ!…だめぇ…ああぁっ!もぅ、い、いっちゃ、ぁぁぁあっ…!」
彼女はそのままの体制で顔を仰け反らせ、後ろに倒れ込んだ。肩、つま先、腹部、そして濡れそぼった秘所を小刻みに痙攣させ、あっけなく迎えた絶頂の余韻を味わう。口は半開きのまま、かすかに涎を流しており、なんとも恍惚とした表情でしばらく呆然としていた。
(…ぁぁん…すごい、気持ち…いい…。だめ、も、止めらんない…)
まだ興奮冷めやらぬ内に再びクリに手を伸ばしてしまう。

ぴちゃっ ぴちゃっ

「ああぁんっ!いいゃぁ…!ひぃぁぁっ!」

 左手は2つの乳首を交互に弄んでいる。

「…あ、たし…おかしく…なっちゃ…!ふうあぁっ!」

 右手ではクリを親指で刺激し、中指はいつの間にか秘裂の中を蹂躙していた。

びちゃっ!びちゃっ!

「…あああ…中もぉっ!すごいっのぉっ…!はあぁっ!」

 指の動きは彼女の弱点を確実に捉え、さらなる高みへ導く為、その速度を速めていく。

くちゃっ!びちゃっ!ぬちゃっ!ぴちゃっ!

「…ダメ、だめぇ、わたし…ひあぁっ!…ばかになっちゃ…あぁうぅぅ…よぉ…」

 否定的な言葉を発しながらも指の動きは激しさを増していく。その指はいつしか2本に増え、絶妙の動きで彼女の要求を満たそうとしていた。

「あああ…はあぁぁっ!…だめぇ…また、い、イクッ!イクッ!いっちゃうぅぅっ……!」

ビクビクッ!ピピピッ!
「!…っんんっ!…きゃぁうっ!ああぁっ!?…そんな、だ、めぇ…!出ちゃ…ぁぁぁ!いやあぁぁっ…!」

 痙攣とともに秘部からはしぶきを飛ばし、悲鳴とも喘ぎとも区別できないような声をあげ、再び絶頂を迎えた。

「…ぁはあぁぁぁ…うあぁん…ふぁぁ…!」

 愛液で一杯になった蜜壷が体の震えに連動し、きゅうきゅうと2本の指を締めつけた。その度に入り口から雫を滴らせ、後ろの穴までも淫靡に輝かせた。

(…も、だめぇ…。おなにぃ…気持ち良すぎだよぉ…)

意識が朦朧としていた彼女はその姿のままいつしか眠りに落ちていた。
 明日からはまた普段の暮らしが始まる。どこにでもいるような普通の明るいOLとしての生活。 みんなは彼女が新たな趣味を見つけてしまった事など知る由もない。

あなたの周りの普通の女の子。
もしかしたらその子も秘密の趣味にハマっているかも知れない。


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