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振り向けお前っ!
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振り向けお前っ!6話〜全員集合〜-9

「え?何で。」

「小林さんが近所だったときも同じでしたから。」

「・・・・・帰る道がか?」

「はい。」

「・・・・・・近所ってこと期待してるか?」

「少し。」

そう話していると

「うぉぉぉぉぉぁああああああ。」

「あ、帰って来た。」

「ふむ。2分58秒、まぁ3分以内ね。」

「ゼェ・・ゼェ・・ゼェ・だ......だから言っただろ3分いないって。」

「神木・・君・大丈夫?」

「う、うん、」

「じゃあ、帰りましょ。」

「じゃあなー。」

「おう、進一また明日な。」

悠太たちも帰っていた。

「えーっと、このパターンは、もんすごくこれからどうなるか想像つくんだけど。」

「うん、僕もそう思う。」

帰る人が一人増えていた。

「北条さんも、同じ帰り道ってことは・・・」

2人で同じ事を思う・・

近所!・・

「まさか、そんな奇跡みたいなことは起こらないよな。」

「でも、僕の家どんどん近づいてるよ。」

「・・・・・・・・」

「・・・・・・」

「無いよ、それはな―――」

「あ、じゃあ私ここですんで。」

((予想的中!!))

2人して同じ事を思う、いつもみたいにお隣とかではなかったが

それでも結構家は近かった

「あ、じゃあまた明日。」

「また明日。」

「愛華ちゃん、今度遊びに行くわね。」

「どうぞ。」

にこやかに言う

「ま・また明日です。」

「あ、俺の家あそこだから。」

一番近かったのが悠太の家その次が輝と言う感じだった。


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