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俺の赤い果実
【その他 官能小説】

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俺の赤い果実-4

「ぁぁあああ!」

『電車の中であの男にしなだれかかってたよな…イクまでされたんだろ?…ほら…あの時みたいにイッてみろ!』

「いゃぁぁあああ!」

次の瞬間びくんと背中が跳ねて肩をくねらせ美弥の力が抜けた



腕を放すとぺたんと床に座り込んで息を切らしている

「見てたなら…何で…助けてくれなかったの…」

俯いて悲しそうな声で美弥が呟く

何で助けなかったかって?…
それは…

俺は美弥を俯せにしパンティーを乱暴に剥ぎ取ると腰を持ち上げスカートを捲りあげる

「…宏太…いや…」

床に顔と膝を付け剥かれた尻を突き出させられた美弥は羞恥に体をよじり潤んだ目で俺を見る

美弥の腰を掴んだまま片手でジーンズとトランクスを下ろす

太股を開かせて痛い程憤った肉塊の先をぐじゅぐじゅに蕩けた膣口にあてがいそのまま一気に奥まで貫く

「…んんっ!…っ…ん」

美弥の背中が反り返る

俺も思わず呻き声を漏らしてしまう

熱を帯びた美弥の中はたっぷりと溶けゆっくり動かしても無数の深い襞が絶え間なく絡み付きぎゅっと締め付け俺を吸い込む様に奥へ誘う

『…あいつに…何回イカして貰ったんだ…何回イキ顔見せたんだ?…あいつのも触って気持ち良くしてやったのか?』

「あっ…うぅん…ぁっ」

規則的に突きながら美弥を苛め続ける

ただ頭を床に擦り付ける様に振って言葉にならない否定の喘ぎ声を漏らす美弥

『…美弥は俺が初めてだったんだよな…それにしては…感じやすくて直ぐイクようになったよな…』

中を掻き回しながら襞をえぐり擦る

「…んあっ…あっ」

『…こうして突っ込んだのは俺が初めてだったとしても…ああやっていっつも色んな男にいじられて指でイカされ続けて…淫乱な体にされてたんじゃないのかっ…』

「あああっ」

美弥は切なく苦しげに顔を歪ませ止まない声で口を閉じれないままでいる

それはまるで卑猥な拷問にかけ恥辱の制裁を下している様で
いやらしい言葉で責め続けても美弥は与えられる快楽で言い訳を発せずもがき鳴くしかできなくて…俺の興奮は異常なまでに高まって堪らず一気に激しく突き込み始めた

悲鳴をあげた美弥の縛った掌が拳を緩め何かを求める様に動きだした

俺は…その小さくて白い手を握りしめた


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